Think clearly 最新の学術研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法

ロルフ・ドベリ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784763137241
ISBN 10 : 4763137247
フォーマット
出版社
発行年月
2019年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
478p;19

内容詳細

この複雑な世界を生き抜くための、鮮明なる指針。心理学、行動経済学、哲学、投資家や起業家の思想をひもとき、スイスのベストセラー作家が渾身の力でまとめ上げた、未来が変わる「52の考え方」。

目次 : 考えるより、行動しよう―「思考の飽和点」に達する前に始める/ なんでも柔軟に修正しよう―完璧な条件設定が存在しないわけ/ 大事な決断をするときは、十分な選択肢を検討しよう―最初に「全体図」を把握する/ 支払いを先にしよう―わざと「心の錯覚」を起こす/ 簡単に頼みごとに応じるのはやめよう―小さな親切に潜む大きな罠/ 戦略的に「頑固」になろう―「宣誓」することの強さを知る/ 好ましくない現実こそ受け入れよう―失敗から学習する/ 必要なテクノロジー以外は持たない―それは時間の短縮か?浪費か?/ 幸せを台無しにするような要因を取り除こう―問題を避けて手に入れる豊かさ/ 謙虚さを心がけよう―あなたの成功は自ら手に入れたものではない〔ほか〕

【著者紹介】
ロルフ・ドベリ : 作家、実業家。1966年、スイス生まれ。スイスのザンクトガレン大学卒業。スイス航空会社の子会社数社にて最高財務責任者、最高経営責任者を歴任後、ビジネス書籍の要約を提供する世界最大規模のオンライン・ライブラリー「getAbstract」を設立。35歳から執筆活動をはじめ、ドイツ、スイスなどのさまざまな新聞、雑誌にてコラムを連載。小説家、パイロットでもある。現在はスイス、ベルン在住

安原実津 : ドイツ語、英語翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ねこ さん

    私のイメージでは、ある成功者の人生訓が52種書かれている書籍でした。気になった小見出を幾つか。「自分の向き不向きの境目をはっきりさせよう」「楽しさとやりがいの両方を目指そう」「精神的な砦を持とう」「解決よりも予防をしよう」「自己憐憫に浸るのはやめよう」です。…最後に1番気になった箇所は心理学には自己内観における錯覚という言葉がある。錯覚なのだから考えるのは「思考の飽和点」までにしておこう。重要なのはスタートではなく修正技術である。もう一度再読したくなる本でした。

  • シナモン さん

    図書館本。より良い人生を歩むための52のヒント集。もっとも集中すべきは自分の人生。自分はさして重要でも不可欠でもない。本当に重要な役割を担ってるのは、自分自身の人生に対してだけ。自分ひとりの人生をコントロールするだけでも重労働なのだ。内なる成功とは「平穏な心」を手に入れること。分厚いのでパラ読み気味になったが、この部分が特に心に残った。

  • こばたく さん

    【日々忙殺され、人生に振り回されるあなたに読んでほしい一冊。】 あなたの人生の目標は何ですか?そんな事考えたことも無いよ。という方ばかりです。何故なら、複雑な社会生活には【モヤモヤの種】が溢れているから。本書にあるのはモヤモヤを晴らす【52のヒント】。あなたの人生で本当に大事なもの。見つめ直してみませんか? ◆感想 本書は人間の【残念な】本能に焦点を当てた内容が多く、人生を迷わす不安や憤りは皆が抱く悩みだと感じた。【不安を抱かなくても死なない】現代社会では意志の力で感情を制御することが大切だと再認識した。

  • 麒麟の翼 さん

    これまで読んだ自己啓発書は、強いリーダーシップや成長意欲を掻き立てるものが多かったが、本書は「能力の輪」を意識しながらキャリアを築くことを重視している。背伸びする必要はなく身近さを感じた反面、少し物足りなさも感じた。しかし、「勝つことではなく負けたいことが大事」「重点を置くべきはアウトプットよりインプット」などの気付きを得られたし、何より能力の輪の内側に留まり落ち着いて長期的に取り組むことの大切さを教えらた。再度、全52章を1年(52週)かけて、毎週1章づつ振り返ることにより人生をclearlyにしたい。

  • かずー さん

    よりよい人生を送るための52の思考法を紹介。最初はなるほどと興味を持って読んでいたが、ページ数が多く後半は集中力が切れてしまった。今までの考え方を変えるきっかけになる本であると思う。

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