CD

Il Viaggio A Reims: Abbado / Coe Ricciarelli Valentini Cuberli

ロッシーニ(1792-1868)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
POCG2655
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

1825年、パリ市がシャルル10世の戴冠を祝う行事の一環として作曲されたロッシーニのオペラ《ランスへの旅》は後に半分ほどが《オリー伯爵》に転用された他は長らく演奏されることがなく、このライヴ録音が行われた1984年のペーザロ音楽祭で蘇演された作品である。登場人物のお国自慢の歌も出る楽しいオペラ。いずれ劣らぬロッシーニ歌い十数人の競演がききものだ。(さ)(CDジャーナル データベースより)

総合評価

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このオペラ(?)の趣旨というなら最後の2ト...

投稿日:2013/03/05 (火)

このオペラ(?)の趣旨というなら最後の2トラック計10分で、んじゃそゆことでですんだでしょう。しかし、主催者側はもう2時間要求したようです。話はふくらましようがなく、場所も変わりません。興味は誰が誰に気があるかくらい、ブックレットに16枚公演の舞台写真(モノクロ)がついていますが、ぜひとも観たかったとは思いません。つまりこの作品、文学にも視覚にも頼らないで聴ける、それもどうやら聴けますというレベルではなく最高の声の饗宴が聴けるのです。純粋に音として美しいという点ではフィガロの結婚にまさり、バッハのロ短調ミサ曲、ノルマ級といえます。ただし、CD2に入るとタモリの1人4ヶ国麻雀や諸国対抗歌合戦みたいなくだりがあり、天才とはいえ作曲家ももたすのに苦労したようです。歌手は総勢18名、そのうち少なくとも10名は一流でないと本物にはなりません。本盤はめったにないものでしょう。この後、比較的キャリアが長かった男性歌手には声が若々しくて一瞬ほんとうにこの人なのと思う方がいます。女声ではクベッリが魅力的です。指揮のC.アバドはこの曲を再発見したわけではないが、真価を発揮するまで育て上げた方だと思います。このように再発見、育成した曲が2、3あげられます。対して、カラヤンはベートーヴェンのトリプルコンチェルトくらいでしょう。フルトヴェングラーが見向きもしなかった曲をたくさん録音しましたが、無名の曲ではありません。後年は世間が他の指揮者、団体の演奏でうけているので、自分も録音だけはしてみようかとした節があります。後任のC.アバドが独墺系の交響曲で先輩たちに並べなかったとしても、本盤があるだけでも決して凡庸とはいえないと思います。

西荻椿山 さん | 東京都 | 不明

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本HPにて購入、早速聴いてみました。アッバ...

投稿日:2009/08/19 (水)

本HPにて購入、早速聴いてみました。アッバードはやはりオペラが上手いですね。また歌手が揃っているので楽しく聴けます。歌詞が付いているのも嬉しいです(注文したときには付いていないと思っていました)。江湖にお薦めします。是非ご一聴を!

緑川虫太郎 さん | 東京都 | 不明

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ベルリン録音と甲乙を論じるのは野暮と申す...

投稿日:2008/05/09 (金)

ベルリン録音と甲乙を論じるのは野暮と申すもの。何れが菖蒲杜若です。共に持っていたい。如何なアッバード嫌いも、このオペラは別物。ところで、ウィーンとベルリンの映像が、どうして商品化されないのでしょうか。前者はブライアン・ラージなのに。あのフリットリが売り出す寸前のお姿が拝めるベルリン定期の映像、WOWOWで放映されたものをご存知? もちろん字幕入り。お蔵にしておくのは余りにもMOTTAINAIぞ!

オペラかじり虫 さん | 西宮市 | 不明

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