ロイド・アリグザンダー

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タランと黒い魔法の釜 児童図書館・文学の部屋

ロイド・アリグザンダー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784566010161
ISBN 10 : 4566010163
フォーマット
出版社
発行年月
1981年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
22cm,271p

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読書メーターレビュー

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  • 帽子を編みます さん

    ファンタジーで設定や冒険にもワクワクしますが、人々の個性が上手いです。アダオンは高潔で尊敬したくなる先輩、エリディルは嫌な人、やることなすこと人を怒らせる同僚といった感じです。ギスティルはぼやいてばかりでイライラさせられるけど実は有能な取引先の人かな。人々の個性に説得力があるのです。3人の魔女はまさにファンタジー、年老いた姿、若き運命の織り手、3人が入れ替わり、後の巻でも登場します。タランは憧れていた大人の世界が残酷なことや裏切り行為でいっぱいなことを知りますが逃げることは許されません。成長していきます。

  • あややん さん

    とても面白かったです。 この作者はファンタジーを通じて大切なことを教えてくれてる気がします。 エイロヌイがかわいい♪

  • Euki さん

    冒険を重ねて成長していくタランと仲間たち。名誉よりも大切なのは何なのか。何かを失っても自分を失ったわけじゃない、最初に戻るだけなんだ。エイロヌイの成長も楽しみ。カラスのカアが仲間に加わって、次はどんな冒険が待ち受けているのかな。

  • Mr.M さん

     相変わらずちょっと鼻持ちならない主人公、タランの成長物語。  今回は犠牲と名誉の関係が重要なテーマに据えられています。何を名誉とするのか、またそのために払う犠牲とは? 使命を果たすために自らの大切なものを差し出そうとする仲間達の姿に、タランは自分が持つべき名誉を見いだします。この作品で一番感じ入る部分でした。  キャラクターの魅力や話の良さもありますが、それ以上にはっとさせられる言葉を自然に語らせる。心躍る冒険の中に、私たちに結びつく考えを作品に織り込んだ、ファンタジーの醍醐味をもった作品です。

  • きゅー さん

    うまくいきすぎじゃない?と思ってたらもうひとひねりあったりと、なかなか。人がガンガン死んでいくのにはちょっと閉口するけど、新たなキャラが出てきたりと世界が広がっていって面白い。

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ロイド・アリグザンダー

1924年、アメリカのペンシルベニア州フィラデルフィア生まれ。小説・批評・翻訳などで数多くの業績を持つ

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