DVD 輸入盤

オペレッタ「メリー・ウィドウ」(ライヴ収録、2004年、スイス、チューリヒ歌劇場) メスト/チューリヒ歌劇場管弦楽団&合唱団/他

レハール(1870-1948)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
100451
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
DVD
その他
:
ライブ盤,輸入盤

商品説明

レハール:オペレッタ『メリー・ウィドウ』
シェレンベルガー、ギルフリー
ヴェルザー=メスト指揮チューリヒ歌劇場

オペレッタ演出の第一人者であるローナーが、ゴージャスなステージ・セット&デザイン、そして衣装を得て作り上げた、リアルな貴族の館を思わせる世界。音楽監督であるヴェルザー=メストはグラインドボーン音楽祭でもこのオペレッタを指揮して大好評を得ており、作品が生まれた時代の雰囲気を伝えてくれます。独語歌詞。

・レハール:オペレッタ『メリー・ウィドウ』
 ダグマル・シェレンベルガー
 ロドニー・ギルフリー
 ウーテ・グフレラー
 ピョートル・ベチャーラ
 ルードルフ・A・ハルトマン
 ヘルベルト・プリコパ
 フランツ・ヴェルザー=メスト(指揮)
 チューリヒ歌劇場管弦楽団&合唱団
 ジョルジョ・マディア振付
 ヘルムート・ローナー(演出)、他

 2004年、スイス、チューリヒ歌劇場(ライヴ収録)

NTSC方式
画像構成比16:9
音声方式:PCMステレオ、ドルビー・デジタル5.1、DTS5.1
125分
片面二層ディスク(DVD9)
英・独・仏・西・日本語字幕付き

収録曲   

  • 01. Maggie Mae - Rod Stewart
  • 02. Werewolves of London - Warren Zevon
  • 03. Take Me to the Pilot - Elton John
  • 04. Sweet Home Alabama - ;Ynyrd Skynyrd
  • 05. Let It Ride - Bachman- Turner Overdrive
  • 06. Right Place, Wrong Time - Dr. John
  • 07. The Wall Street Shuffle - 10cc
  • 08. We're an American Band - Grand Funk Railroad
  • 09. Ching Grove - Doobie Bros.
  • 10. My Back Pages - The Byrds
  • 11. Undun - Guess Who

総合評価

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ここまでくるともう現代に直結している感じ...

投稿日:2013/03/03 (日)

ここまでくるともう現代に直結している感じです。現実世界にではなくハリウッドのスクリューボールコメディにです。そういうラブコメ映画は個人的には大好きです。さて幕が開くと正面に金の枠のガラスの扉から階段が伸び下に豪華な衣装の人々が居流れます。なかに圧倒的なお胸のヴァランシェンヌのお姿が、これでこの舞台の成功は決まりです。このお胸のせいでハンナ(パッケージご参照)も決して悪くはないのだがちょっと喰われ気味です。対するダニロはGKカーンを思わせますが合格です。この二人、鼾とアンヨでお互いがわかるのですから、いろいろあっても結末はみえています。このオペレッタは、しりあがりによくなっていきます。第2幕、ああ小さな東屋でのカミーユとヴァランシェンヌの逢引きの甘いこと、それにもまして第3幕のダニロとハンナの手の握り方からだってはっきりわかるは泣けてきます。それから、第3幕のパリのキャバレー、クリゼットがルンタルンタで楽しいこと、ダニロがロロ、ドド、ジュジュで入りびたりなのもわかります。ヴェルザー=メストの指揮は勢いよく、いい味だしているニエグシとともにカーテンコールでまで楽しませてくれます。ウィーンのスイング感には独特のものがあるそうで、せっかくウィーンにいったのだから、本場でさらなる舞台を振ってくれることを期待して★一つ減とします(土地柄からメストはこの時代が最もいいとなってしまう悪寒もしないわけではないのだが)。

西荻椿山 さん | 東京都 | 不明

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これは素晴らしいであります。2時間余り、...

投稿日:2011/01/01 (土)

これは素晴らしいであります。2時間余り、本当に幸せな時間を過ごせます。ゴージャスな舞台の上、美男美女の主役二人が繰り広げる、甘く切なく楽しく美しい、実に素敵なひと時!ま、特別な名唱はないとも思うのですけれど、不満はなし。オーケストラも実に甘く切なく歌い、惚れ惚れしますねえ〜。そして、中味は書きませんけど、カーテンコールの面白さ!やってくれるなあ〜。日本語字幕も付いていて、実にいい製品ですな。大いに推薦。オペレッタでは「こうもり」が有名ですが、あれは登場人物がみな自己顕示欲の強いいやな奴ばかりで、ストーリーもさっぱり共感できませんがね。それに比してこの「メリー・ウィドウ」はみんないいよねぇ。フレンチカンカンのせいか、ちょっと俗っぽくみられるけど、きちんとやればそんな印象はありません。ああ、視聴して良かった。幸せであります。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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いやあブラヴォー!何から何まで最高。特に...

投稿日:2009/01/11 (日)

いやあブラヴォー!何から何まで最高。特にシェレンベルガーとグフレラーの二人は歌って踊れて演技も素晴らしい。また、ヴェルザー=メストの音楽とローナーの演出は、見事に20世紀初頭の感覚を描いてみせた。そしてこの舞台は、レハールとR・シュトラウスが同じ時代を生きたことを実感させてくれる。『ばらの騎士』は、『メリー・ウィドウ』の5年後に生まれているのだ。

烏 さん | 広島 | 不明

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