ルビンシテイン、アントン(1829-1894)

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CD 輸入盤

交響曲第5番、ファウスト、『ドミートリー・ドンスコイ』序曲 アンドレースク&エネスコ・フィル

ルビンシテイン、アントン(1829-1894)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8557005
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ルビンシテイン:交響曲第5番
アンドレースク&エネスコ・フィル


19世紀ロシアの作曲家、アントン・ルビンシテインはピアノの名手であり(彼の弟ニコライもまた素晴らしいピアニストでした)、若い頃はヨーロッパからロシアにかけて演奏会を開き、そこでショパンやリストとも友好関係を結びます。作曲家としても幅広い活動を行い、ロシア最初の専門的な音楽教育機関であるサンクト・ペテルブルク音楽院を創設、またロシア音楽協会の創設者としても知られました。

【収録情報】
ルビンシテイン:
・交響曲第5番ト短調 Op.107
・歌劇『ドミートリー・ドンスコイ』序曲
・ファウスト Op.68

 ジョルジュ・エネスコ・フィルハーモニー管弦楽団
 ホリア・アンドレースク(指揮)

 録音時期:1988年7月
 録音場所:ルーマニア、ブカレスト
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 旧品番:8223320 (MARCO POLO)

収録曲   

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19世期ロシアで活躍したアントン・ルビンシ...

投稿日:2020/02/06 (木)

19世期ロシアで活躍したアントン・ルビンシテインの交響曲第5番とファウストとドミートリー・ドンスコイ序曲を収録したアルバム。 マルコポーロが活動初期に発売したルビンシテイン交響曲全集の1枚。 ルビンシテインは西洋派の作曲家と知られ、1〜4番の交響曲はいずれもドイツ的とも言える重厚な作風であり、無骨な保守的なその曲はロシア5人組やチャイコフスキーのような親しみやすさもなく、とっつきにくさがあった。 一方、このCDに収録された第5番は同じ作曲家とは思えない程、ロシア的な親しみのある旋律に溢れており、西洋派らしく構成が同世代の作曲家より厳格な事もあり、なかなか良い作品だと思います。 (記載はありませんがこの第5番、ロシア的という副題があるとの事) 2つのオーケストラ曲もロシア風味に溢れており、劇的(4番)大洋(2番)と言った有名曲から聴くよりはこちらから入った方がルビンシテイン入門は良いかも知れません。 演奏は、ホリア・アンドレースク指揮、ジョルジュ・エネスコ・フィルハーモニー管弦楽団です。 ブカレストに活動拠点を置くオケで、ここではアンドレースクのタクトの下、共感に満ちた熱い演奏を聴かせてくれます。 録音はデジタルですが初期ナクソスらしく、ちょっと音がイマイチな所があります。 といっても、値段を考えれば許容範囲でしょう。

レインボー さん | 不明 | 不明

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