モーツァルト(1756-1791)

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CD 輸入盤

Le Nozze Di Figaro: Giulini / Po Taddei Schwarzkopf Moffo Cossotto

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
7632662
組み枚数
:
2
レーベル
:
Emi
:
Europe
フォーマット
:
CD

商品説明

1959年ステレオ録音。シュヴァルツコップ、ヴェヒター、タッデイ等の豪華なキャストを、テンポが速かったころのジュリーが流麗に統率した活気あふれる美しい演奏。といっても昨今のように元気で素朴というようなものではなく、そこにはあくまでも美しいカンタービレが底流しているのはやはりこの指揮者ならではの美学の反映。いつまでも魅力を失わない名盤です。

総合評価

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我がオペラ人生の黎明期を飾った懐かしい名...

投稿日:2013/06/10 (月)

我がオペラ人生の黎明期を飾った懐かしい名盤。フィガロの録音は星の数ほどあれどこの録音ほど軽やかさ、爽やかさを持ったものは他にない。加えてシュヴァルツコップ、ヴェヒターのウィーン系、モッフォ、コッソット、タデイ、カップッチルリのイタリア系と異なる趣向の歌手たちを見事に統率、融合させた若きジュリー二の棒の冴え。同じジュリー二のドン・ジョヴァンニと同じく、我がファーストチョイスの一組。フィガロを聴くとき、やはりこれを取り出すことになる。その後濃厚で個性的な表現を持つモッフォ、コッソット、カップッチルリもまだ若々しく透明感に満ちた表現をしているのもかけがえのない魅力のひとつ。ベーム・カラヤンの新盤とともに、まさに永遠のフィガロといえる。

カラスの息子 さん | 島根県 | 不明

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若きジュリーニと往年の名歌手、フィルハー...

投稿日:2012/01/02 (月)

若きジュリーニと往年の名歌手、フィルハーモニアによる素ん晴らしいモーツァルト。きびきび進む音楽は、録音の古さを感じさせない、これで充分。音楽の楽しさを詰め込んだ2枚組、有難や。オペラの入門CDとしても最適。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

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国内版を聴いての感想です。 ドイツ系の「...

投稿日:2007/07/27 (金)

国内版を聴いての感想です。 ドイツ系の「フィガロ」しか聴いてこなかったせいか、タデイの雄弁なフィガロに「輝き」を感じました。下記レヴューで絶賛されているのも納得!他にはなるほど、コッソットのケルビーノが良いですね。シュヴァルツコップもビブラートを抑え気味で聴きやすいし、晩年の深遠なスタイルと違ったジュリーニの貴重な記録と言う意味も含めて、名盤の名にふさわしいでしょう!

マーコロリン さん | 所沢 | 不明

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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