モーツァルト(1756-1791)

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CD

ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲、他 五嶋みどり、今井信子、エッシェンバッハ&北ドイツ放送響

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC1041
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
DSDリマスター

商品説明

ベスト・クラシック100
DSDマスタリング ルビジウム・クロック・カッティング

モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲、他
五嶋みどり、今井信子

長く待ち望まれていた、五嶋みどりのモーツァルトです。日本が世界に誇るヴィオラ奏者である今井信子と、北ドイツ放送響、パリ管弦楽団、フィラデルフィア管弦楽団などを手中に収めた巨匠エッシェンバッハというこのうえなく豪華な共演陣を得て、みどりの美音が時に華麗に、時に艶かしくメロディを奏でていきます。
 未完の断片から、モーツァルトのヴァイオリン・ソナタの一部借用といった手段を用いてフィリップ・ウィルビーによって再構成されたヴァイオリンとピアノ、管弦楽のための協奏曲ニ長調は競合盤も少なく、エッシェンバッハのピアノとみどりのヴァイオリンが美しく歌い交わす様はまさに聴きものです。(ソニー)

モーツァルト:
@ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲変ホ長調 K.364(320d)
Aヴァイオリンとピアノのための協奏曲ニ長調 K.Anh.56(315f)(P.ウィルビー編)
 五嶋みどり(ヴァイオリン)
 今井信子(ヴィオラ/@)
 北ドイツ放送交響楽団@
 クリストフ・エッシェンバッハ(ピアノ/A、指揮)

 録音:2000年9月&10月、ハンブルク(デジタル)

内容詳細

五嶋みどりの話題になったモーツァルト録音。ヴィオラの第一人者である今井信子や大家の風貌をみせてきたエッシェンバッハとの共演で、求心力の強い演奏が繰り広げられている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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ミドリのバイオリンは、いつもながら情感豊...

投稿日:2011/06/25 (土)

ミドリのバイオリンは、いつもながら情感豊かで美しい。モーツァルトでも、ここまでやるか、という感じはしますが、彼女の演奏は、なぜか必然的に感じられて、違和感がありません。確かに、比較すると、今井さんのビオラは控えめな表現に徹しているようです。あえて伴奏に徹したのか、方向性が微妙に異なるのか分かりませんが、個人的には、バイオリンとビオラが対等に掛け合う方が良かったかな、とは思います。それから、エッセンバッハの伴奏が素晴らしい。こんなに良い指揮者だったとは知りませんでした(失礼!!)。

乱筆不治 さん | 東京都 | 不明

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私の愛聴盤となりそうな協奏交響曲です。ヴ...

投稿日:2010/07/02 (金)

私の愛聴盤となりそうな協奏交響曲です。ヴァイオリンは勿論ですが、ヴィオラがこのようにすばらしい音色でなる(SA)CDは初めてです。前の方がおっしゃるようにSACDのおかげなのでしょうね。 ヴィオラの今井さんは、丁々発止の掛け合いというよりは、どちらかというとヴァイオリンの伴奏に徹しているようです。火の出るようなヴァイオリンとヴィオラのガチンコ勝負を求める方には違和感を感じる方もいるでしょうが、私には、オケとヴィオラの双方に暖かく支えられて、ヴァイオリンのみどりさんがとても楽しそうに(彼女の実演から察するに、「ヴァイオリンの命ずるままに」と形容するのがよいのでしょう)演奏しているようにおもえます。この溢れる和気藹々感は尋常でないです。聴いているこちらまで心が温かくなってくる演奏です。ヴァイオリンとピアノの協奏曲(未完のものをウィルビーが完成させている)は、珍しいものを聴かせてもらいました。

かくとしらじ さん | 愛知県 | 不明

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五嶋のソロは天馬空を駆けるがごとし自由自...

投稿日:2010/04/17 (土)

五嶋のソロは天馬空を駆けるがごとし自由自在で聴いていて楽しい。それに対して今井のソロは第一、三の両楽章では落ち着きすぎか?エッシェンバッハとNDRはテンポも響きも適切で美しい。

K111 さん | 千葉県 | 不明

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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