モーツァルト(1756-1791)

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SACD

ピアノ協奏曲第20番、第24番 ハスキル、マルケヴィチ&ラムルー管(シングルレイヤー)(限定盤)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCGD9014
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
限定盤

商品説明

「SACD〜SHM仕様」シリーズ第6弾!
クララ・ハスキル/モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番、第24番


音声は非圧縮で収録!
シングルレイヤー仕様により反射率向上!
SHM仕様により読取精度向上!
初回生産限定盤

2010年はモーツァルト演奏家として一世を風靡したクララ・ハスキル[1895-1960]の没後50年の年でした。このアルバムに収められたモーツァルトの2曲の協奏曲は彼女がこの世を去る一ヶ月前に録音されたものです。(ユニバーサルミュージック)

【収録情報】
モーツァルト:
・ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466(カデンツァ:クララ・ハスキル)
・ピアノ協奏曲第24番ハ短調 K.491(カデンツァ:クララ・ハスキル&ニキタ・マガロフ)

 クララ・ハスキル(ピアノ)
 コンセール・ラムルー管弦楽団
 イーゴリ・マルケヴィチ(指揮)

 録音時期:1960年11月14日-18日
 録音場所:パリ
 録音方式:ステレオ(セッション)
 ※SACD対応プレイヤーでのみ再生できます。


「SACD〜SHM仕様」シリーズ第6弾!

原音に限りなく忠実な再生を可能にしたSuper Audio CDに、SHM素材を用いた高音質仕様。超高サンプリングレートによる圧倒的な高音質を特徴とするSACDは、1999年に規格化されて以来、再生に際しては専用のSACD対応プレイヤーが必要となるにも関わらず、熱心な音楽ユーザーからの支持を獲得してきました。 この度の製品開発においては、さらなる高音質を追及すべく、「新素材」と「原点回帰」をコンセプトに次の4点に取り組み、マスター音源に近いアナログ的な質感とスケール感を再現致しました。(ユニバーサルミュージック)

「SACD〜SHM仕様」特徴

1.透明性と流動性に優れる SHM(R)素材をボディに使用 → 透明性の高い液晶パネル用ポリカーボネート素材を採用することにより、レーザーが反射膜までの距離をより正確に往復できると共に、正確なピットを形成する為に必要な流動性にも優れています。

2.シングルレイヤー方式の採用により、音楽情報を余すところなく読み取るに十分な反射率を確保 → 現在主流のSACDレイヤーの上層にCDレイヤーを併せ持つハイブリッド型ではなく、SACD層のみを有するシングルレイヤー型を採用することで透過性を排除します。 これによって音楽情報を余すところなく読み取るに十分な反射率を確保しました。 尚、SACD対応再生機以外では再生できません。

3.圧縮なしで2ch音声を収録 → 全ての作品において非圧縮データの収録を可能にすべく、SACD層を2chに特化(一般的なSACDでは、約半分のサイズに可逆圧縮した音声を収録)。

4.最良のマスター音源を厳選 → 既存のDSDマスターから、新たにアナログテープをダイレクト・リマスタリングしたものまで、最良のマスター音源を厳選しています。

収録曲   

  • 01. ピアノ協奏曲 第20番 ニ短調 K.466 第1楽章: Allegro
  • 02. ピアノ協奏曲 第20番 ニ短調 K.466 第2楽章: Romanze
  • 03. ピアノ協奏曲 第20番 ニ短調 K.466 第3楽章: Rondo.Allegro assai
  • 04. ピアノ協奏曲 第24番 ハ短調 K.491 第1楽章: (Allegro)
  • 05. ピアノ協奏曲 第24番 ハ短調 K.491 第2楽章: Larghetto
  • 06. ピアノ協奏曲 第24番 ハ短調 K.491 第3楽章: (Allegretto)

総合評価

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4.5

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 ハスキル,カーゾン,カサドシュ…本当に...

投稿日:2012/03/26 (月)

 ハスキル,カーゾン,カサドシュ…本当に素晴らしいモーツァルトを残してくれた…。後の世代にも確かに名演はある。グルダは大好きだし,ブレンデル,シフ,ピリス,アルゲリッチ(ポリーニも入れていいかな…)らの演奏も凄くいい…。だけど,やはり何か大切なものがハスキル,カーゾン,カサドシュらに比べ足りないような気がしてならない…。何だろう…。「リスナーに受けるような演奏をしなければ…」という意識か…。「レコーディング=商品化」だから仕方のないことなんだろうけれど…。  ハスキル,カーゾン,カサドシュは,自分が譜面から読み取った音楽を,完全に自分の方法で,淡々と,朴訥に,弾いている。「受けるように弾かねば…」とか「美しく弾かねば…」など微塵も感じられない。そして,そういう姿勢から紡ぎ出される音達の何と魅力的なことか…! モーツァルトに欠かせない“天然の純粋さ”“天然な無垢”を見事にこちらに届けてくれる。  中でもこのハスキル,今回のSACD化で私の中で一層存在感を増した。まるで青森の恐山にいる死者の言葉を伝える“イタコ”のようだ…。モーツァルトが彼女に乗り移り,彼女の指を使って自作自演をしているようだ…(と思いたい)。

masato さん | 新潟県 | 不明

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初めて買ったこの曲のCDがこのCDであっ...

投稿日:2011/06/25 (土)

初めて買ったこの曲のCDがこのCDであった。長い間、愛聴盤であったが、録音が古いので最近は、アシュケナージや内田の演奏を好んで聴くようになっていた。しかし、SHM-SACD盤の登場で最新録音にひけを取らない高音質で蘇り愛聴盤として復活。演奏は言うまでもないがハスキルの美しい音とスリリングな演奏が最高です。この録音の直後、アムステルダムの駅の階段でお亡くなりなったことは誠に残念でたまりません。

KANA07 さん | 石川県 | 不明

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実に良い音でハスキルが聴ける。適切な音量...

投稿日:2011/03/04 (金)

実に良い音でハスキルが聴ける。適切な音量で眼を閉じて聴けば、ハスキルが眼前で弾いてくれていると思えるほど。それほどに生々しい音質である。これほどの贅沢があろうか。長生きはするものである。しかし、今さらいうのも何だが、あいかわらず(SACDになってもやはり・・・当たり前か)マルケヴィチのバックはうるさいのである。身振りが大仰に過ぎる。若い頃、この音源で初めてマルケヴィチに接したのだが、以来、彼を評価しなくなった所以である。

ゆりぞう さん | 兵庫県 | 不明

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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