モーツァルト(1756-1791)

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SHM-CD

ピアノ協奏曲第20番、第21番 リシエツキ、ツァハリアス&バイエルン放送交響楽団

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG1573
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

ヤン・リシエツキ/モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番、第21番

驚異的な才能!
16歳のピアノの貴公子、ポーランド系カナダ人のヤン・リシエツキ、DGデビュー盤!

脅威の16歳、リシエツキのDGデビュー盤です。あどけなさの残る笑顔で、日本でも既にファンが存在する将来有望な新人アーティストです。レパートリーはモーツァルトのピアノ協奏曲で最も人気のある2曲、第20番と第21番。共演はモーツァルトの演奏で名高いピアニスト兼指揮者のツァハリアスが指揮するバイエルン放送交響楽団がつとめます。
 日本盤のみSHM-CD仕様。(Universal Music)

【収録情報】
モーツァルト:
・ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466
・ピアノ協奏曲第21番ハ長調 K.467

 ヤン・リシエツキ(ピアノ)
 バイエルン放送交響楽団
 クリスティアン・ツァハリアス(指揮)

 録音時期:2012年1月
 録音方式:デジタル(セッション)

内容詳細

カナダ生まれのポーランド人若手奏者(95年生まれ)の2012年1月録音。彼はバリバリ弾きこなすタイプとは正反対のようだ。言うならば、もの静かな青年のやさしい語り口が持ち味だろう。ツァハリアスの伴奏も細身ですっきりしており、まことに清々しい。(白)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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下でレビュされている、「演奏家歴40年」さ...

投稿日:2012/11/11 (日)

下でレビュされている、「演奏家歴40年」さん(山形県)は、レビュする場所を間違えていらっしゃるようです。“「ドン・ジョヴァンニ」序曲の冒頭が古い SP 録音で流される”のは、このCDではなく、ツァハリアスがかつてEMIで録音した方です。 このCDは、ツァハリアスは指揮に徹しており、リシエツキのピアノも端正そのもの。もちろん、ドンジョバンニは流れません。 さて、このCDの評価ですが、リシエツキがおとなしすぎます(パワーを入れるべき所も流してしまっている)。21番ではそれが美しく効果を上げていますが、20番では、迫力不足・勢い不足。 その一方で、オケは、非常にうまく元気で、聴き応えがあります。

鏡 さん | 東京都 | 不明

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この Zacharias の演奏は,ユニークさにお...

投稿日:2012/11/01 (木)

この Zacharias の演奏は,ユニークさにおいては右に出るものがないだろう。第1楽章の最初の Piano の音からしてまるで宝石のように美しく,正統的な演奏かと思わせながら,カデンツァは一般によく演奏される Beethoven の書き残したものを使わずに独自のものを弾いており,さらに第2楽章では自由に装飾音を加えてアドリブ性の高い演奏を行っている。Mozart の書いた音符を勝手に変更するなどとは何事か!と教条主義者なら目を三角にして怒り出しそうであるが,Mozart 自身も自作の演奏では自由にアドリブを加えていたと伝えられているので,私にはこの程度は全く何ともない。だが,そんな私でもひっくり返りそうになるほど驚いたのが第3楽章のカデンツァが始まる直前である。何と,歌劇「ドン・ジョヴァンニ」序曲の冒頭が古い SP 録音で流されるのである。いきなりモノラルになり,ダイナミックレンジも狭くなってしまったので,iPod が壊れたのかと思ってしまったほどである。この協奏曲とドン・ジョヴァンニ序曲との関連性を示唆する意見もいくつかある訳だが,だからといってその1フレーズをわざわざ録音で流すというのは尋常ではない。でも,何故か怒る気にはならなかった。この Zacharias は,ピアノソナタ第 11 番 K.331 の終楽章の有名なトルコ行進曲の録音の際にも,楽譜にない Cymbal を鳴らさせて聴く者の度肝を抜くといったことをす既にやっているので,私には多少免疫があったのかも知れない。全く正統的ではないが,Mozart への深い愛情とただならぬ技術を聴かせる奏者である。

演奏家歴40年 さん | 山形県 | 不明

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リシエツキは17歳のカナダのピアニストだそ...

投稿日:2012/06/17 (日)

リシエツキは17歳のカナダのピアニストだそうです。カナダといえばグールドを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?しかしリシエツキのピアノはグールドとは似ても似つかぬ癖のない演奏です。優等生的な演奏ですが、聴いていて飽きることはありません。リシエツキのピアノの音色は澄み切っていて、まるでどこまでも抜けている秋の空のようです。また指揮のツァハリスはモーツアルト弾きとして2回もコンチェルト全集を録音しているピアニストですが、リシエツキのピアノの透明感を損なわないことを主眼においたかのような伴奏に徹しています。僕自身は、20番はもう少しデモーニッシュでもいいかと思いますが、21番の特にAndanteは素晴らしい演奏です。あまりにも有名なこの楽章をこんなに新鮮に感じることは久しぶりでした。今後におおいに期待できる素晴らしい新人ピアニストの登場です。できたら今度このコンビでモーツアルトのピアノコンチェルト9番、12番、13番を聴いてみたいと思います。

まさおさん さん | 東京都 | 不明

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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