LPレコード

ギュンター・ヴァント、マガロフ、フィルクスニー / モーツァルト、ハイドン:ピアノ協奏曲 (2枚組アナログレコード)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PHLP033
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
限定盤

商品説明

[LP1]
モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K. 466
A 面:第1楽章
B 面:第2、第3楽章

[LP2]
ハイドン:ピアノ協奏曲第11番 ニ長調 Hob. XVIII-11
A 面:第1楽章
B 面:第2、第3楽章

[LP1] ルドルフ・フィルクスニー(ピアノ)、ケルン放送交響楽団
[LP2] ニキタ・マガロフ(ピアノ)、ハンブルク北ドイツ放送交響楽団
ギュンター・ヴァント(指揮)
録音:[LP1]1969年9月13日/ケルン、[LP2]1985年12月2日/ハンブルク、ムジークハレ

PROFILレーベルからリリースされていたヴァント指揮の貴重な協奏曲音源を初LP化。LP用にリマスターを施し、アナログのマスターテープを作った上でLP化しております。ヴァントが残した忘れ難い名演の数々を極上の音質でお楽しみください。
<ウィーン派のモーツァルト:ルドルフ・フィルクスニー>…晩年に近づくにつれてその音楽は透明感を極め、美しさを究極まで高めていった。透明な音の粒を生み出す神がかり的なタッチを聴かせた至福の音楽だった。それはあたかも朝露が草花を転がり落ちるかのような至福の美しさに満ちていた。この演奏でフィルクスニーは、透明感ある音を大切にしながら、この曲の内面に潜む美質を最大限引き出そうとしている。そこにはこの曲を明瞭に弾いたシュナーベル、冷徹なカーゾンといったウィーン派の伝統を見出すことができる。
<最後の帝政ロシア貴族:ニキタ・マガロフ>…もっとも高貴で貴族的なショパンを弾くピアニストが誰かと問われれば、私はその一人にマガロフの名前をあげる。それほどマガロフの奏でる音楽には洗練さと気品、香りの高さに満ちあふれている。完璧なまでの精密なタッチと安定感とともに、過剰な表現や思い入れが抑制され、上品な解釈による真摯で貴族的でありながら華麗な演奏を特徴としている。このハイドンもきらめく音色、品格ある抑制、絶妙なテンポ感を生かし、貴族的で薫り高く美しいウィーン古典派の名作に仕上げた名演奏である。
(ピアノ音楽研究家・吉澤ヴィルヘルム)

(メーカーインフォメーションより)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K. 466 第1楽章

ディスク   2

  • 01. ピアノ協奏曲第11番 ニ長調 Hob. ][-11 第1楽章

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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