モーツァルト(1756-1791)

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DVD 輸入盤

『フィガロの結婚』全曲 フリム演出、ドゥダメル&ベルリン国立歌劇場、レシュマン、ダルカンジェロ、他(2015 ステレオ)(2DVD)(日本語字幕付)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ACC20366DVD
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
DVD
その他
:
輸入盤

商品説明


ドゥダメル×ベルリン国立歌劇場
ユルゲン・フリム演出のモーツァルト『フィガロの結婚』
ダルカンジェロ、レシュマン、プロハスカ、クレバッサ
当代きってのモーツァルト歌手が勢ぞろい


2018年3月までベルリン国立歌劇場のインテンダントを務めたユルゲン・フリム演出のモーツァルト『フィガロの結婚』。上演は2015年11月シラー劇場で行われました。ベルリン国立歌劇場は2010年から老朽化のための修復工事に入り、およそ7年かけて2017年9月に完成。この上演は修復中に使用していたお隣のシラー劇場での公演を収録したものです。ユルゲン・フリムが『フィガロの結婚』を手掛けるのは3度目。フリム自身これまでで最高の出来だという自信作です。
 指揮は、現在の音楽総監督であるダニエル・バレンボイムも認める次世代の巨匠グスターボ・ドゥダメル。また歌手陣は、当代きっての名モーツァルト歌手が勢ぞろい。アルマヴィーヴァ伯爵には、現在世界で最も人気のあるバス・バリトン歌手イルデブランド・ダルカンジェロ。2016年のウィーン国立歌劇場来日公演でも聴かせた艶やかで力強い歌声で圧倒的な存在感をみせます。そして伯爵夫人には今やモーツァルトを歌わせたら右に出るものはいないとも言われるドイツの名ソプラノ、ドロテア・レシュマン。スザンナは情感豊かな美声をもつアンナ・プロハスカ。フィガロにはエストニア出身のバス・バリトン、ラウリ・ヴァシャール。ケルビーノには、ズボン役として世界の劇場にひっぱりだこのフランスの名花マリアンヌ・クレバッサ。
 洗練された舞台演出に、最高の布陣で送るモーツァルト『フィガロの結婚』の登場です。(輸入元情報)


【収録情報】
● モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』全曲


 イルデブランド・ダルカンジェロ(アルマヴィーヴァ伯爵)
 ドロテア・レシュマン(伯爵夫人)
 アンナ・プロハスカ(スザンナ)
 ラウリ・ヴァシャール(フィガロ)
 マリアンヌ・クレバッサ(ケルビーノ)、他
 ベルリン国立歌劇場管弦楽団&合唱団
 グスターボ・ドゥダメル(指揮)

 演出:ユルゲン・フリム&ベッティーナ・ハルトマン
 舞台:マグダレーナ・グート
 衣装:ウルスナ・クドルナ
 照明:オラフ・フリーゼ
 ドラマトゥルク:デトレフ・ギーゼ

 収録時期:2015年11月
 収録場所:ベルリン、シラー劇場(ライヴ)

 収録時間:187分45秒
 画像:カラー、16:9
 音声:PCMステレオ、DD 5.1、DTS 5.1
 言語:イタリア語
 字幕:独英仏韓日
 NTSC
 Region All

ユーザーレビュー

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チューリッヒでのアーノンクール指揮の演出...

投稿日:2019/10/27 (日)

チューリッヒでのアーノンクール指揮の演出もとても良かったユルゲン・フリム、今回の新演出版は近年のトレンド通り、1)時代設定を現代に近づけ(20世紀前半の海辺のリゾート地が舞台)。2)歌のパートのない人物が数多く登場(たとえば「恋とはどんなものかしら」を歌うケルビーノの前に恋人のバルバリーナがいたりする)。3)第3幕冒頭のスザンナと伯爵の二重唱、第4幕フィナーレのスザンナとフィガロの二重唱などは、かなり直接的にエロい。全体としてはオケピット前の前舞台を活用したなかなか洒脱な演出。 ドゥダメルの指揮はHIPを踏まえたものではないが、曲の性格に合ってはいる。歌手陣はすこぶる強力。プロハスカ、クレバッサはそもそも当たり役だが、大変見事。コヴェントガーデンのマクヴィカー演出ではセリア寄りの役作りだったレシュマンも、ここでは三の線のキャラになっていて達者なコメディエンヌぶりを見せる。威張り散らしているが、実は間抜けな伯爵は今やダルカンジェロの十八番。フィガロはやや軽めのキャラに作られていて、ひと頃はやった伯爵との階級闘争などはあまり前面に出ないが、これはこれで結構。日本語字幕が相変わらず間違いだらけのまんまなのが唯一、残念。

村井 翔 さん | 愛知県 | 不明

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衣裳こそ1930年代風のややポップなデザイン...

投稿日:2019/07/18 (木)

衣裳こそ1930年代風のややポップなデザインだが、 全体の設えと演出はきわめて真っ当でこなれた作り。 また劇場のサイズが小さいので、 観客との一体感があって、とてもいい感じ。 歌手たちは誰もが高い水準の歌唱と自然な演技を見せており、 これに指揮のドゥダメルが元気の良い伴奏を付けている。 最後まで安心して観られるステキな舞台。

joe さん | 神奈川県 | 不明

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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