メンデルスゾーン(1809-1847)

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CD 輸入盤

交響曲第3番(1842年版)、ピアノ協奏曲第3番、フィンガルの洞窟(1830年版) シャイー&ゲヴァントハウス管、プロッセダ

メンデルスゾーン(1809-1847)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4781525
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

生誕200年を迎え、新たな発見が!
シャイー&ゲヴァントハウス/メンデルスゾーン・ディスカヴァリーズ


シャイーの入念な検証のもとにリリースが続く「ディスカヴァリー」シリーズ。今回は手兵ゲヴァントハウス管弦楽団とも深い縁のあり、今年2009年に生誕200年を迎えるメンデルスゾーンに焦点をあてています。1842年にゲヴァントハウス管が初演した『スコットランド』は、メンデルゾーンが同年渡英した際ヴィクトリア女王に献呈されました。その際に改訂を加えたものが1842年ロンドン版です。そして今回は同曲のスケッチも収録されています。
 ピアノ協奏曲第3番ホ短調は、2006年にマルチェロ・ブファリーニが補筆完成したもの。ソロを務めるプロッセダのみに演奏が許され、彼は2008年10月に新日フィル定期でこの作品を日本初演しています。
 『フィンガルの洞窟』として知られる序曲「ヘブリディーズ諸島」は、1830年のローマ稿をクリストファー・ホグウッドが校訂した楽譜で録音しています。(ユニバーサルIMS)

【収録情報】
メンデルスゾーン:
・交響曲第3番『スコットランド』(1842年ロンドン版)
・交響曲第3番のスケッチ
・ピアノ協奏曲第3番(マルチェロ・ブファリーニ補完版)
・序曲『フィンガルの洞窟』(ヘブリディーズ諸島)(1830年ローマ版)
 ロベルト・プロッセダ(ピアノ)
 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
 リッカルド・シャイー(指揮)

 録音時期:2009年1月22日-23日
 録音場所:ライプツィヒ、ゲヴァントハウス
 録音方式:デジタル(ライヴ)

収録曲   

クラシック曲目

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  • Felix Mendelssohn (1809 - 1847)
    Symphony no 3 in A minor, Op. 56 "Scottish"
    演奏者 :

    指揮者 :
    Chailly, Riccardo
    楽団  :
    Leipzig Gewandhaus Orchestra
    • 時代 : Romantic
    • 形式 : Symphony
    • 作曲/編集場所 : 1842, Germany
    • 言語 :
    • 時間 : 36:21
    • 録音場所 : , []
  • Felix Mendelssohn (1809 - 1847)
    Opening Sketch of "Scottish" Symphony
    演奏者 :

    指揮者 :

    楽団  :

    • 時代 : Romantic
    • 形式 : Symphony
    • 作曲/編集場所 : 1842, Germany
    • 言語 :
    • 時間 : 0:54
    • 録音場所 : , []

総合評価

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4.0

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これはどうしてみなさん最高の評価にならな...

投稿日:2011/09/17 (土)

これはどうしてみなさん最高の評価にならないのだろうか。山ほどのCDが安値で入手でき、入手しても未聴CDも数ある中でこれほど楽しめたCDは滅多になかっただろうに。私はものすごく楽しかったです。知った曲を別のバージョンで聞くのは。年を取り、新しい難解な曲を聞き込んで理解しようとする気力がなくなりつつある現在の私にとっては誠にありがたい楽しい企画でした。

顕 さん | 岐阜県 | 不明

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メンデルスゾーンのピアノ協奏曲は、むちゃ...

投稿日:2010/01/30 (土)

メンデルスゾーンのピアノ協奏曲は、むちゃむちゃ「ベタ」な音楽だとは思うが、どういうわけだか僕の聴覚を捉えて放さない魅力がある。今までト短調とニ短調の2曲しかないと思っていたので、この3番は掘り出しものだった。このホ短調の協奏曲もまた実に素晴らしい。この曲に出会えただけでもこのCDは、個人的に★5つを捧げたいところだが、他の曲の演奏がイマイチだ。シャイーのメンデルスゾーンは、悪くはないが、例えば同じイタリア系のアバドなどに比して 突出した(この作曲家との)相性のようなものは弱いと思う。

ヒューブーン さん | 静岡県 | 不明

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メンデルスゾーンは優美で、哀愁に満ち溢れ...

投稿日:2009/11/07 (土)

メンデルスゾーンは優美で、哀愁に満ち溢れた美しいメロディを生み出す作曲家であるというのが定評であるが、本盤はそうした印象を覆すのに十分な一枚だ。それは、スコットランドのロンドン稿の使用などに見られるように、できるだけ初稿を選択したことにあると思われる。スコットランドは、特に第1楽章や第4楽章など、相当に荒削りな箇所が散見されるが、シャイーは、それをオブラートに包んだりすることなく、あくまでも正攻法のアプローチを行うことによって、メンデルスゾーンの初稿に如実に表れていた荒ぶる感情の高まりや激しさをダイレクトに聴き手に伝えてくれる。したがって、ライブならではの熱気と相まって、やや音ににごりが見られるなど、いささかやり過ぎが懸念されるきらいがないとは言えないが、全体としては、メンデルスゾーンをこよなく愛したシャイーならではの佳演と評価することができよう。ヘブリディーズ諸島も、ローマ稿を採用するなど、スコットランドと同様の性格の佳演だ。他にも、ピアノ協奏曲第3番など、知られざる曲が併録されており、本盤の価値をより一層高めることに貢献している。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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メンデルスゾーン(1809-1847)

ドイツ・ロマン派の大作曲家、メンデルスゾーンの生涯は38年という短いものでした。現在のイメージでは、メンデルスゾーンは作曲家ですが、当時は指揮者・ピアニスト・オルガニストとしても非常に多忙だったようで、これに自ら設立した音楽院の運営や、同時代作品や過去作品の紹介といった数多くの仕事が加わり、さらには

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