メンデルスゾーン(1809-1847)

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CD 輸入盤

ピアノ協奏曲第1番、第2番、厳格な変奏曲、『ヴェネツィアの舟歌 第1』、他 ヤン・リシエツキ、オルフェウス室内管弦楽団

メンデルスゾーン(1809-1847)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4836471
組み枚数
:
1
レーベル
:
Dg
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


天才ピアニストのみが再現できる天才作曲家の輝き!

15歳でドイツ・グラモフォンと専属契約を結んだ天才少年はまだ23歳。5枚目のアルバムはメンデルスゾーンの豊かなメロディと詩情を瑞々しい感性で提示しています。(輸入元情報)

【収録情報】
メンデルスゾーン:
1. ピアノ協奏曲第1番ト短調 Op.25
2. 厳格な変奏曲 ニ短調 Op.54
3. ピアノ協奏曲第2番ニ短調 Op.40
4. ロンド・カプリチオーソ ホ長調 Op.14
5. 無言歌集 第1巻 Op.19〜第6曲ト短調『ヴェネツィアの舟歌 第1』


 ヤン・リシエツキ(ピアノ)
 オルフェウス室内管弦楽団(1,3)

 録音時期:2018年8月22日(1,3)、8月23日(2,4,5)
 録音場所:ワルシャワ、ワルシャワ大劇場(1,3) ポーランド放送第2スタジオ(2,4,5)
 録音方式:ステレオ(デジタル)

ユーザーレビュー

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リシエツキ5枚目のアルバムのテーマはメン...

投稿日:2021/07/19 (月)

リシエツキ5枚目のアルバムのテーマはメンデルスゾーン。毎度、意外性のある組み合わせで楽しませてくれるが、今回も大成功。ピアノ協奏曲が2曲入っているが、第1番の方が快活な感じで、第2番はグッと響きに深みがあり、第2楽章などはなかなか聴かせる。リシエツキもデビューから5年というものの、収録当時は23歳とまだまだびっくりするほど若いが、音楽の深みが一段と増しているのが分かる。ジャケット写真も大人の男の雰囲気でカッコいい。協奏曲に挟まれたかたちの「厳格な変奏曲」は、テクニック的にも高度な作品だと思うが、非常に鮮やかに弾ききっている。「ロンド・カプリチョーソ」はとてもチャーミングな演奏。オーケストラについてもひとこと。オルフェウス室内管は指揮者がいなかったと思うが、アンサンブルのうまさは抜群で、サウンドも曲調にぴったり。このアルバム、実際のコンサートではなかなか実現しそうにない組み合わせだが、もし聴けたなら絶対に大満足なものになるだろう。さしずめ、最後の「ヴェネツィアの舟歌」はアンコールで。

Ichirokagawa さん | 香川県 | 不明

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