ムソルグスキー(1839-1881)

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CD

ムソルグスキー:展覧会の絵(ピアノ&オーケストラ版) カラヤン/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

ムソルグスキー(1839-1881)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG5051
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

カラヤン/ムソルグスキー:展覧会の絵(ピアノ&オーケストラ版)
ムソルグスキー:1.組曲《展覧会の絵》(ピアノ版)
2組曲《展覧会の絵》(ラヴェル編曲オーケストラ版)

ラザール・ベルマン(ピアノ)(1)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン(2)
録音:1977年(1)、1965年、1966年(2)

ロシア国民楽派を代表するムソルグスキー屈指の名作を、オリジナルのピアノ版とラヴェル編曲のオーケストラ版で聴くアルバムです。原典版のピアノを弾いているのはロシア出身のベルマン。ラヴェルの編曲にひけをとらない多彩な音色を用いたダイナミックな演奏をピアノ1台で繰り広げています。一方管弦楽版はカラヤンが1960年代中葉にベルリン・フィルハーモニーを指揮して録音した、ぞくぞくするような緊張感に満ちた演奏です。

内容詳細

原曲のピアノ版とラヴェル編曲のオーケストラ版とをカップリング。起伏に富んだスケールの大きなベルマンのピアノと華麗なオーケストレーションをたっぷり堪能できる、カラヤンの演奏との贅沢な競演だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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ショルティやデュトワ プレヴィン トスカ...

投稿日:2010/07/26 (月)

ショルティやデュトワ プレヴィン トスカニーニ等を聴いて自分はショルティがしっかりヴィルトゥオーゾしてて音質もイイし かゆい所に手が届く演奏 デュトワはフランス調は分かるのだが弱い 欲求不満になる そんな中カラヤンを聴きたくなった 音質に定評のあるTHE BEST1000 これは誰が見てもお買い得で60年代にしては殊更音がいい 音質としてはこのシリーズに共通してることだが「グン!!」と来るモノがない この曲の醍醐味を味わいたかったらショルティ ラヴェル編を知りたかったらデュトワ ウィーンフィルを聴きたかったらプレヴィン ピアノ版のホロヴィッツ的に聴きたかったらトスカニーニ カラヤンのこれは何だろう? カラヤンの展覧会の絵である 純音楽的なロシア民族風じゃない交響的とさえ言えるカラヤン ショルティの様にグン!と押さず あくまで滑らか だが切れるとこはしっかり やはりカラヤンの展覧会の絵を聴きたくなったら♪ というCDと思う 付属?のベルマンは『間が無い』 ただ弾いてる ホロヴィッツの再来かと言われた人の演奏としてはがっかりせざるを得ない 嫌いではないのだが 楽譜にただ忠実なのかも知れない このCD 展覧会の絵を上品に聴きたい…と言う人にいいのではないか ただこのCDから入って欲しくはない感じはする クラシックを軽く見られる 自分は若いマゼールの運命/未完成だった やはりクラシックの主軸はその辺でムソルグスキーというのは… 次ベートーヴェン交響曲に行ってくれればの思い カラヤンを全く聴かない時期もあったが今となってはとても偉大な指揮者だった そして自分はカラヤン好きである カラヤンから入るというのは一つの定番と思う それだけの録音を残している その後にフルトヴェングラーだの この作品ならショルティだのに行けばいいので 展覧会の絵を少し有名にするCDになるかも知れない ☆一つ減点はカラヤン節 もう一つ☆減点はベルマン しかしここで買うと800円台とは それはやはり驚きである マルチバイというシステムは全集等値の張るモノを買う時 こういうCDを一緒に買うと同じ金額で3枚買えちゃうという○マゾンにはないシステム レビューも充実させなきゃ☆ 最後に… カラヤンのこの演奏聴いていて気持ちイイ

チェ・ジウ好き さん | 北海道 | 不明

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同じDG収録で本1965年分は後年1986年収録分...

投稿日:2009/05/31 (日)

同じDG収録で本1965年分は後年1986年収録分よりタイム的には2分程度長いのですがやはり最後の「キエフの大門」で差がついているのは思えば当然でしょう。計算され尽した・・そう当時彼はDGでBPOと共演で夥しい数の収録を・・・彼の前途は何も妨げる者はいないといったカラヤン節を謳歌するようなものでした。数種ある彼の「展覧会の絵」では先述最終曲の盛り上げからも私は本演奏が好きであります。1988年東京ライブ盤はタイム的には殆ど同じなのですが充実度においては若い頃の本盤の方が好きというわけです。ベルマンのピアノ版は未聴です。

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