DVD 輸入盤

交響曲第8番『千人の交響曲』 ドゥダメル&ロサンジェルス・フィル、シモン・ボリバル響

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
0734884
組み枚数
:
1
レーベル
:
Dg
:
Europe
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
DVD
その他
:
輸入盤

商品説明


ドゥダメル/マーラー:『千人の交響曲』
マーラー没後100年を記念して、カラカスで行われた1400人の激演!


マーラーの没後100年を記念して2012年2月18日にべネズエラのカラカスで行われたマーラー・プロジェクトをライヴで収録。
 グスターボ・ドゥダメル指揮による『千人の交響曲』公演には、盛大な賞賛が贈られました。べネズエラ国立青年合唱団の子どもたちによる天使の歌声。そして、ロサンジェルス・フィルハーモニックとシモン・ボリバル交響楽団による繊細な演奏。3人のソプラノ歌手マヌエラ・ウール、ジュリアナ・ディ・ジャコモ、キーラ・ダフィーと、2人のアルト歌手アンナ・ラーション、シャルロッテ・ヘレカント、テノール歌手ブルクハルト・フリッツ、バリトン歌手ブライアン・マリガン、そしてバス歌手アレクサンドル・ヴィノグラードフらの圧倒的な美声。全ての旋律をとりまとめるドゥダメルのダイナミックで開放感に溢れた指揮。総勢1400人を超える音楽家が一同に介した『交響曲第8番』は、圧巻です。
 この記念すべきコンサートの映像は、6月22日に一日限りのシアター上映ということで、日本でも5つの会場にて限定上映され、大反響を呼びました。そしてその映像がドイツ・グラモフォンからリリースされることになりました。まるでのカラカスの会場にいるかのような臨場感溢れる映像を心行くまでお楽しみください。(ユニバーサルIMS)

【収録情報】
・マーラー:交響曲第8番変ホ長調『千人の交響曲』

 マヌエラ・ウール(ソプラノ)
 ジュリアナ・ディ・ジャコモ(ソプラノ)
 キーラ・ダフィー(ソプラノ)
 アンナ・ラーション(アルト)
 シャルロッテ・ヘレカント(アルト)
 ブルクハルト・フリッツ(テノール)
 ブライアン・マリガン(バリトン)
 アレクサンドル・ヴィノグラードフ(バス)
 べネズエラ国立青年合唱団
 ロサンジェルス・フィルハーモニック
 ベネズエラ・シモン・ボリバル交響楽団
 グスターボ・ドゥダメル(指揮)

 収録時期:2012年2月18日
 収録場所:カラカス(ライヴ)

ボーナス映像
・レコーディング風景を収めた約17分のドキュメンタリー

 画面:カラー、16:9
 音声:PCMステレオ、DTS 5.1
 NTSC
 Region All

収録曲   

  • 01. Opening
  • 02. Veni, creator spiritus
  • 03. "Imple superna gratia"
  • 04. "Infirma nostri corporis"
  • 05. Tempo I. (Allegro, etwas hastig)
  • 06. "Infirma nostri corporis"
  • 07. "Accende lumen sensibus"
  • 08. "Veni creator spiritus"
  • 09. "Gloria sit Patri Domino"
  • 10. Poco adagio
  • 11. Piu mosso (Allegro moderato)
  • 12. "Waldung, sie schwankt heran"
  • 13. "Ewiger Wonnebrand"
  • 14. "Wie Felsenabgrund mir zu FuBen"
  • 15. "Gerettet ist das edle Glied"
  • 16. "Jene Rosen, aus den Handen"
  • 17. "Uns bleibt ein Erdenrest"
  • 18. "Ich spur' soeben"
  • 19. "Hochste Herrscherin der Welt"
  • 20. "Dir, der Unberuhrbaren"
  • 21. "Bei der Liebe, die den FuBen"
  • 22. "Neige, neige, du Ohnegleiche"
  • 23. "Er uberwachst uns schon"
  • 24. "Komm! hebe dich zu hohern Spharen"
  • 25. "Blicket auf, alle reuig Zarten"
  • 26. "Alles Vergangliche"
  • 27. Applause / Credits
  • 28. Insight The Symphony Of A Thousand
  • 29. "Gerettet ist das edle Glied"
  • 30. "Gerettet ist das edle Glied"
  • 31. "Jene Rosen, aus den H舅den"
  • 32. "Jene Rosen, aus den H舅den"
  • 33. "Uns bleibt ein Erdenrest"
  • 34. "Uns bleibt ein Erdenrest"
  • 35. "Ich sp・' soeben"
  • 36. "Ich sp・' soeben"
  • 37. "Hchste Herrscherin der Welt"
  • 38. "Hchste Herrscherin der Welt"
  • 39. "Dir, der Unber・rbaren"
  • 40. "Dir, der Unber・rbaren"
  • 41. "Bei der Liebe, die den F・en"
  • 42. "Bei der Liebe, die den F・en"
  • 43. "Neige, neige, du Ohnegleiche"
  • 44. "Neige, neige, du Ohnegleiche"
  • 45. "Er ・erw臘hst uns schon"
  • 46. "Er ・erw臘hst uns schon"
  • 47. "Komm! hebe dich zu hhern Sph舐en"
  • 48. "Komm! hebe dich zu hhern Sph舐en"
  • 49. "Blicket auf, alle reuig Zarten"
  • 50. "Blicket auf, alle reuig Zarten"
  • 51. "Alles Verg舅gliche"
  • 52. "Alles Verg舅gliche"
  • 53. Applause / Credits
  • 54. Applause / Credits
  • 55. Insight The Symphony Of A Thousand
  • 56. Insight The Symphony Of A Thousand

ユーザーレビュー

総合評価

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私はもうただ素直に感動いたしました。往年...

投稿日:2013/03/24 (日)

私はもうただ素直に感動いたしました。往年の巨匠、名だたるスーパーオーケストラ、熟練の名歌手たち、そうした人たちが作り上げた過去の名演と肩を並べるような出来栄えでは確かにありませんし、もともと一種のイヴェント的演奏会でありますからそういうものとは比較すべきではないのでしょう。でも、だからと言ってこの演奏の持つ意味や与えてくれる感動が小さいということはありません。例の「エル・システマ」については、ドキュメンタリーも見、本も読み、その試みの志の高さに大変感動したのですが、その試みがただの大人の自己満足ではなくてこうした素晴らしい成果に結びついたところにまたまた私は感動を新たにするのであります。この曲の第二部、ラストでは栄光の聖母がみなを率いて高みへと昇ってゆきますが、「エル・システマ」に携わった多くの人たち(特にホセ・アントニオ・アブレウ博士。この映像にも出ていますね)、そしてマエストロ・ドゥダメルに率いられて、本当に多くの人がこの現実世界においてこの演奏の瞬間に高みへと昇って行ったのじゃないかなあ。マーラーのこの交響曲も、こうした高揚と陶酔を期待していたかのよう。もちろん演奏上のいくつかの問題点はあるにせよ、聴き終えた後の感動でそんなものは全部帳消し!満点!推薦!!みなさまにぜひ見ていただきたいなあ。スペクタクルとしても凄いよ。ステージに並んだこの大人数のまあスゴイこと!お客さんより多いんじゃないのと思うくらい。破綻をきたしやすい曲ですが(事実、ある)、ドゥダメルさんはしっかりリードしてよくまとめ上げました。見た目は指揮台上のアンドレ・ザ・ジャイアントという感じですが(すみません)、大変な才能・手腕でありまして心から感服しました。近頃スローテンポでややデレッとした演奏が多かった交響曲第8番ですが、ショルティを彷彿とさせる決然たる傾向で、それもまたいいなあ。なお、カーテンコールの風景がとても感動的です。音楽の持つ力をこれほどに感じさせる光景はめったにありません。とにかく、よかった!!

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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2つのオケの合同演奏、1000人を超える合唱...

投稿日:2012/10/07 (日)

2つのオケの合同演奏、1000人を超える合唱団などイヴェントとしてはなかなかの見ものである。もともとこういった種類の「お祭り」的なところのある曲だから、ポリフォニーが押しつぶされてしまっただの、合唱団のドイツ語発音がどうも、などと細かいことを言わずに楽しむべき映像だとは思う。ただし、本来とても表現意欲旺盛な指揮者、オーケストラ(2つとも)だと思うから、これだけは付け加えておきたい。巨大オケ、巨大合唱団とも機敏な動きができず、強弱、緩急といった曲の「表現」そのものが十分に詰められなかった。その結果、ppはmpぐらい、速いところも本当の快速テンポはとれず、などかなり甘い出来にとどまったのは、やはりまずい。8番の演奏では往々にして起こりがちな事態だが、今回もまたその例に漏れず。

村井 翔 さん | 愛知県 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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