CD 輸入盤

Sym.1: Bernstein / Nyp

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MK42194
組み枚数
:
1
レーベル
:
オリジナル盤発売年
:
1987
フォーマット
:
CD

収録曲   

クラシック曲目

  • Gustav Mahler (1860 - 1911)
    Symphony no 1 in D major "Titan"
    演奏者 :

    指揮者 :
    Bernstein, Leonard
    楽団  :
    New York Philharmonic
    • 時代 : Romantic
    • 形式 : Symphony
    • 作曲/編集場所 : ,
    • 言語 :
    • 時間 : :
    • 録音場所 : , []

総合評価

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クラシック音楽を聴き始めたころ、初めて聴...

投稿日:2021/07/18 (日)

クラシック音楽を聴き始めたころ、初めて聴いたマーラー作品がこの演奏。当時、FMからエアチェックしたカセットテープを擦り切れるくらい繰り返し聴きました。刷り込みとは恐ろしいもので、以来幾多の名演を聴く機会に恵まれましたが結局このバーンスタイン=ニューヨークフィル盤に戻ってきてしまいます。ジャケットの絵も秀逸。青春の輝きを失わない1枚です。

困ったお父さん さん | 三重県 | 不明

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高校生の時、レコード盤を寮のステレオで聴...

投稿日:2015/04/26 (日)

高校生の時、レコード盤を寮のステレオで聴いた記憶がある。とにかく爽快で、当時の私の心を鷲掴みにしたレコードだった。すぐにCD時代に移り変わり、CDを購入したが、「あれ、金管下手じゃないか?」とか「薄っぺらい弦楽器だなぁ」などと思い、すぐに売り飛ばしたと思う。ショルティ=シカゴのマーラー第1番のCDと比較してしまったからだ。時は過ぎ、ハイブリッドSACDを購入して驚いた。金管合奏は確かに粗削りだが、聴いてすぐに「NYPの音だ!」と分かる。強い個性のある、キラキラと輝くトランペットの音(シカゴのA・ハーセス師のような、超絶の名人と比較してはダメなのだ)。これはこれで実に魅力的だ。弦楽器の引き摺るような音も、バーンスタインの指示があればこそだろう。バーンスタインが晩年再録音したアムステルダム・コンセルトヘヴォウ盤は、私はもう受け付けない。病人の音楽だとさえ思う。バーンスタインのマーラー第1番といえば、やはりこのニューヨークフィル盤であり、SACD盤でこそレコードで聴いた時代の息吹をよりよく伝えてくれるものと思う。感情を良くも悪くも揺さぶるのが感動というのなら、最も感動的なマーラー第1番は、私はこれだ。

としちゃん さん | 宮城県 | 不明

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懐かしいオリジナルジャケットに惹かれて買...

投稿日:2011/11/21 (月)

懐かしいオリジナルジャケットに惹かれて買った。SACD対応プレイヤーとサラウンドシステムで聴くと、埋もれていた音の情報量の多さに開眼させられる。小生の少年時代、マーラーの「巨人」といえば、(すでに名盤はいくつもあったが)、ワルター指揮コロンビア交響楽団とバーンスタインNYPに尽きるとさえ言われていた。クラオタ仲間どもとも、必ずワルターVSバーンスタインという話題でひとしきり盛り上がったものだ。「巨人」を初めて聴いたのはワルター盤だが、端正さがすぐ物足りなくなり、バーンスタイン党になり、耽るように聴いたものだ。ワルター盤やクーベリック盤は古典としてのマーラー像という側面が強く他人行儀なのは否めないが、このバーンスタイン旧盤は聴き手の心に近づき寄り添ってきてくれる魅力がある。複雑な家庭環境やら学校の人間関係やら実らぬ片思いやら健康問題やら、思春期〜青年期特有の様々な葛藤、煩悶を重ね合わせ、青春の蹉跌からの救いを求めるかのように…。その後、20年ほどの間に、数多の名盤が発売され、自らも年齢を重ね実社会で揉まれ、青春の煩悩の呪縛から解放されるにつれ、好みはすっかり変わり、この演奏は「青いな」と思えてきて、40代半ばになった今は、もう殆ど聴かなくなってしまったが、中古LP店でこのジャケットを見つけるたび、ふと若き日のほろ苦さを思い出し、懐かしさを覚える。

eroicka さん | 不明 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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