SACD 輸入盤

交響曲第9番 ジャナンドレア・ノセダ&トリノ・レッジョ劇場管弦楽団

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
FONE187SA
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Italy
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明


マーラー:交響曲第9番
ジャナンドレア・ノセダ&トリノ・レッジョ劇場管弦楽団


熱き巨匠、ジャナンドレア・ノセダとトリノ・レッジョ劇場管弦楽団のコンビによるマーラー・チクルスの第2弾となったのが2017年に演奏された交響曲第9番!
 「死」や「別離」といった厭世的なテーマが全編を支配し、マーラーの最後の完成されたシンフォニーとなった交響曲第9番の深淵を、ノセダが蜜月時代にあったトリノ・レッジョ劇場管弦楽団と共に紐解いていきます。
 このマーラーの9番でジュリオ・チェーザレ・リッチが使用したマイクは、ノイマンのU47、U48、M49の3セット。トリノ。レッジョ劇場のアコースティックな空間、残響を最大限に生かした録音に仕上がっています。(輸入元情報)

【収録情報】
● マーラー:交響曲第9番ニ長調


 トリノ・レッジョ劇場管弦楽団
 ジャナンドレア・ノセダ(指揮)

 録音時期:2017年10月20,21日
 録音場所:トリノ、レッジョ劇場
 録音方式:ステレオ(ライヴ)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO


ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
☆

4.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
半世紀前にトリノの名が付くオケをバルビロ...

投稿日:2018/12/03 (月)

半世紀前にトリノの名が付くオケをバルビローリが振った名演があるので、つい比べてしまうが、何となく演奏の傾向も似ているように感じられる。ことに、4楽章のソロヴァイオリンの儚げでため息のように奏でられるところなどバルビローリの遺伝子を受け継いでいるかのようだ。録音は、演奏自体がダイナミックな起伏を避け、細部の繊細な美しさを大切にしているようで、オーディオ的快感は乏しい。3楽章のクライマックスも大太鼓を後方で控えめに鳴らしているので、重低音が弱いが、代わりにノセダの足音が凄まじく?物足りなさはない。先述したように、4楽章は弦の弱音がやや細目だが美しく、再生音であることを忘れて引き込まれる。夜中に部屋を暗くして2A3シングルでヴィンテージのスピーカーを鳴らしたら、最高だろう。

ビアだる太郎 さん | 愛知県 | 不明

2

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

プロフィール詳細へ

マーラー(1860-1911)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品