CD 輸入盤

交響曲第6番『悲劇的』 アダム・フィッシャー&デュッセルドルフ交響楽団

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8553490
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


アダム・フィッシャーとデュッセルドルフ響!
マーラー・サイクル最終巻『悲劇的』!


ハンガリーが誇る敏腕指揮者ファミリー、フィッシャー兄弟の兄アダム・フィッシャーと、彼が2015/2016シーズンから首席指揮者を務めるデュッセルドルフ交響楽団。これまで英グラモフォン誌の「エディターズ・チョイス」に度々選ばれ、交響曲第1番では2019年の英BBCミュージック・マガジン賞で見事「オーケストラ賞」を受賞するなど、着実に評価を積み上げてきたマーラー交響曲チクルス。ついに最終巻となるシリーズ第10巻、交響曲第6番『悲劇的』が登場!
 2020年の2月末から3月初旬にかけて、デュッセルドルフ・トーンハレで3回のライヴ演奏が行われ、録音されたマーラーの交響曲第6番。その直後にコロナ・パンデミックによる最初のロックダウンが始まり、その後多くの音楽仲間の生活を破綻させました。交響曲第6番が描かれた時代や内容と今回のパンデミックの類似性も感じ、「今後、私のマーラー第6番と言えば、パンデミックと最後のコンサートを連想せざるを得ない」とアダム・フィッシャー自身が振り返る印象的なライヴとなりました。
 巨大なオーケストラをコントロールしながら、緻密な室内楽的なサウンド作りも繊細に組み立てて来たアダム・フィッシャー&デュッセルドルフ・フィルのマーラー第6番。シリーズの締めくくりに相応しい堂々たる『悲劇的』にご期待ください!(輸入元情報)

【収録情報】
● マーラー:交響曲第6番イ短調『悲劇的』


 デュッセルドルフ交響楽団
 アダム・フィッシャー(指揮)

 録音時期:2020年2月27日〜3月2日
 録音場所:デュッセルドルフ・トーンハレ
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)


ユーザーレビュー

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コロナ禍直前に演奏されたコンサートのライ...

投稿日:2021/10/10 (日)

コロナ禍直前に演奏されたコンサートのライブ。 まるでこれからパンデミックが来る事が解ってたような迫力がみなぎった演奏聞いていて震いがした。 素晴らしいを通り越して恐ろしい曲もピッタリとあっている 第2楽章がスケルツォでなくアンダンテもいい更に最終楽章のハンマーが3回打たれていてこれからとんでもない事態が起こる予兆を表した演奏のようだ

松ちゃん さん | 東京都 | 不明

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同指揮者によるマーラー・シリーズでは最も...

投稿日:2021/10/09 (土)

同指揮者によるマーラー・シリーズでは最も気に入りました。私は9番などはどうもピンとこない出来で、何度も聞き返すことがない演奏なのですが、これはいい。この曲に必要な予想以上に高いオケのヴィルトゥジティ、指揮への俊敏な反応が感じられます。ユニークな点は楽章順が今主流になりつつあるアン→スケに加えて、マーラーの一番最初の発想である終楽章の「三番目のハンマー」まで復活させていることです。久しぶりの第三ハンマー、予想していなかったので結構な威力に驚き思わず飛び上がってしまいました。

John Cleese さん | 静岡県 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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