マーラー（1860-1911）

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CD 輸入盤

交響曲第１０番（マゼッティ版）　ロペス＝コボス＆シンシナティ響

マーラー（1860-1911）

評価 : 4.5
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基本情報

ジャンル
:
クラシック
カタログNo
:
CD80565
組み枚数
:
1
レーベル
:
Telarc
発売国
:
USA
フォーマット
:
CD

商品説明

世界初録音・マーラー１０番[マゼッティ第２版]２０００年デジタル録音。クック版によるラトル＆ＢＰＯ盤のリリースで注目を集めた未完の同曲に新たなヴァージョンが登場。マゼッティは１９８９年に補筆全曲版を完成、スラトキンによって初演・録音されたその第１版は高い評価を得ていますが、その後、ウィーラー版の演奏に接して改訂を思い立ち、１９９７年に第２版を書き上げました。当版は２０００年２月にロペス＝コボス＆シンシナティ響によって初演、ただちにレコーディングされたのがこのＣＤです。

総合評価

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　Mahler no10. Mazetti version. Jesus Lo...

投稿日：2010/02/08 (月)

　Mahler no10. Mazetti version. Jesus Lopez-Cobos/Cincinnati SO. この明瞭、透徹の演奏を聴くと、十番は始めからマーラーは彼岸に在って、此岸の者が聴くように定まっていた、そして七番で頂点に達し、九番で告別されたとの感が、この十番の一楽章と五楽章を聴くと深く致します。Telarc の録音がまた素晴しい。―review ではなく、全く私的な印象です。

四郎右衛門 さん | 大阪府 | 不明

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随所にそっと添えられる音がお洒落。重厚に...

投稿日：2004/03/20 (土)

随所にそっと添えられる音がお洒落。重厚にしてくどすぎず。透明感という意味では他の完成版の追随を許さない。死後百年になろうとする今でも「彼の新作」が聴けるのは幸せ。

スシ・サシミ さん | 火星 | 不明

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第一版から較してクック版に近づいた感じを...

投稿日：2001/07/16 (月)

第一版から較してクック版に近づいた感じを受けました。曲が作曲者の手を離れて９０年経過してまだ成長を続けていることに驚きます。演奏のイメージも死を目前とした諦観ではなく、このＣＤのジャケットのように新たな世界へ飛び立って行く境地を表現したものになっているよ

桐嶋屋勝造 さん | 愛知県碧南市 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー（1860-1911）

1860年：オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年：ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年：ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年：カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年：『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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