マイケル・モーパーゴ

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弱小FCのきせき 幽霊王とキツネの大作戦 児童図書館・文学の部屋

マイケル・モーパーゴ

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基本情報

ジャンル
：
文芸
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784566013995
ISBN 10 : 4566013995
フォーマット
：
本
出版社
：
評論社
発行年月
：
2018年04月
発売国
：
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
マイケル・フォアマン ,  
追加情報
:
１４８ｐ；20

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ☆よいこ さん

    読了日：2018/07/13

    イギリスのサッカーチーム“レスター”は弱小チーム。キツネの親子はずっとレスターを応援していたが、チームは負けてばかりだった。ある日キツネの親子はレスターのスタジアムの駐車場に眠っていた王さまの幽霊に出会い、王さまを助けることになる。見返りはレスターの勝利。▽最弱だったレスターの奇跡的な勝利と、リチャード３世の遺骨発見の事実をもとに書かれたフィクション。小学生中学年から読める文章だけど、バラ戦争やシェイクスピアなんかは理解できないだろうなと思われる。

  • ヒラP＠ehon.gohon さん

    読了日：2018/05/29

    弱小サッカーチームが奇跡的な優勝をとげたのは、リチャード三世という英国史上最悪な国王の遺骨が発見されたからだという、とんでもない話ですが、偶然の事実を結び合わせてなんとも不思議な物語にまとまっています。 今まで、マイケル・モーパーゴには壮大な物語をイメージしていたので、ちょっと拍子抜けするような物語でしたが、久々にマイケル・フォアマンとコンビを組んだ作品として、面白かったです。

  • NakaTaka さん

    読了日：2022/08/07

    イギリスの弱小サッカーチームレスター・シティFC(愛称フォックス)が、急に強くなった⁉️ちょうどその頃発見発掘されたリチャード3世の遺骨や近隣に住むキツネ家族とも絡めた童話。キツネ父子がリチャード3世の幽霊に頼まれごとをしたり、シェークスピアの戯曲の有名な台詞も引用したりして、上手くまとめているけれど、余白と挿絵の量が多くて、この著者にしては、ちょっと物足りない内容だった。題名から、サッカーチームが活躍する物語かと思って読むと、あれ？と思う子供もいるかも。

  • おはなし会　芽ぶっく　 さん

    読了日：2018/12/22

    サッカーチーム『レスター』を応援しているキツネの親子。リチャード３世の幽霊と出会い、助けたお返しに弱小チーム『レスター』の勝利を願う。

  • izw さん

    読了日：2018/10/22

    「FC」がサッカーチームのことであることを読み始めてもしばらく気がつかずに読み進めていた。弱小だったレスター・シティーFCが、国王リチャード三世の墓が2012年8月に市内で発見されてから勝ち始め、2014年プレミアムリーグ復帰、2015年優勝、という奇跡を描いている。フォックスというチーム名から市内の狐たちも絡み、面白い物語が展開されている。

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