どの曲も凄く迫力があり、曲が輝いています。マイケル・ナイマンのファンの方は絶対に聴いた方が良いと思います。臨場感に圧巻されると思います。

一番大好きなアルバム。 シンプルでゆったりしたタイミングの取り方がなんとも乙！　初めて聴いたときは、これぞ 間違いのなかった一枚と思いました。　死ぬまで聴けます。　　

ナイマンの名を一躍有名にしたグリーナウェイ監督の諸作品から近作『めぐりあう大地』まで幅広い選曲がなされており、ナイマンの映画音楽におけるキャリアとともに、彼の作曲スタイルの変遷をも概観できる内容となっている。当アルバムでしか聴けない楽曲がさりげなく収録されているあたりもにくい。

今をときめくマイケル・ナイマンの実質的なデビューアルバムにして傑作のひとつ。ピアノの一音一音があたかもこぼれ落ちるようにあふれだす冒頭からしてヤラれること必至。エモーショナルなリリシズムに胸が切なくなる。

これは、私がミニマルミュージックという言葉を意識しながら聴いた最初のＣＤです。聴いていると、体内のリズムとシンクロしてきます。曲が終わっても、いつまでも耳に残り、いつの間にか口ずさみ、脳にしっかりと刻印されていく。そういう曲の集合体です。私の友人も、この盤にハマリました。運転中のＢＧＭとしてもベストだそう。ライヴの息づかいも伝わってくる逸品です。

心なごむ素晴らしい曲です。確か、７〜８年前、トヨタクラウンのCFでB.G.M.として流れていました。落ち込んだときなどに聞くと元気が出ますよ！