CD

組曲『惑星』 小澤征爾&ボストン交響楽団

ホルスト (1874-1934)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD7317
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ホルスト:組曲『惑星』
小澤征爾&ボストン交響楽団


平原綾香の大ヒット曲「ジュピター」の原曲として、すっかりポピュラーな作品となった『木星』を含むホルストの名作『惑星』。『火星』から『海王星』に至る7つの惑星(作曲当時、まだ「冥王星」は発見されていませんでした)にまつわる神話をモティーフにしたオーケストラ曲を、ボストン交響楽団を率いて黄金時代を築いた世界の小澤征爾の切れ味鋭いタクトで聴くことができます。
 24bitマスター音源。クラシック銘盤ベスト1200シリーズ。ルビジウム・クロック・カッティング。(UNIVERSAL MUSIC)

【収録情報】
● ホルスト:組曲『惑星』


 ニュー・イングランド音楽院合唱団
 ボストン交響楽団
 小澤征爾(指揮)

 録音時期:1979年12月
 録音場所:ボストン、シンフォニー・ホール
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

内容詳細

ホルストの代表作にして、さまざまな形で知られる傑作組曲「惑星」。小澤征爾とBSOによる1979年の録音。宇宙的な壮大なスケール感を描き出すより、各惑星それぞれの描写をきっちりと描きわけ、見事なほどに細部を美しくまとめている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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この演奏のウリは透明感だと思う。ボールト...

投稿日:2016/11/23 (水)

この演奏のウリは透明感だと思う。ボールトやバーンスタインのような心揺さぶる名演系、レヴァインやカラヤンのようなスペクタクル系 に比して、リスナーをノリノリにさせるような魅力は希薄(皆無?)だが、絵画に例えるなら、「バックの宇宙だけ描いたから、それぞれの惑星は各自想像(創造?)して(思い)描いてみてね」みたいにセッティングされている舞台のようなクウキ感が素晴らしい。

ヒューブーン さん | 静岡県 | 不明

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当時は、バーンスタイン盤、オーマンディ盤...

投稿日:2013/02/16 (土)

当時は、バーンスタイン盤、オーマンディ盤、カラヤン旧盤、 スタインバーグ盤などを聴いていて、中でも秀演だった。 しかし今聴きかえすとボストン響が硬い、というか小澤自体に 力みというか、聴かせてやろうという力が感じられそれが ボストン響とちぐはくになっている。 火星はやたらスタッカートが多く、木星も伸びやかさが無い。 水準は高いが、その後のカラヤン新盤、レヴァイン盤、 デュトワ盤などと比べてしまうとやはり劣る。

abbadondon さん | 栃木県 | 不明

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力で押すだけの演奏にはない味わいがありま...

投稿日:2011/06/29 (水)

力で押すだけの演奏にはない味わいがあります。いい曲だなとしみじみ思わせるそんな演奏です。

びびり さん | 愛知県 | 不明

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人物・団体紹介

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ホルスト (1874-1934)

“惑星”で有名なイギリスの作曲家グスターヴ・ホルストは、1874年9月21日、英国グロースターシャー州のチェルトナムにスウェーデン移民の子として生まれます。父は音楽教師、母はピアニストだったこともあって、家庭環境は非常に音楽的でした。1887年、チェルトナム・グラマー・スクール入学。1891年、同校卒業。管弦楽のための間奏曲、スケルツォ作曲。1892年、ウィック・リッシントンでオルガニストの職に就

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