ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

Sym.9: Skrowaczewski / Saarbrucken Rso Etc

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BVCO37424
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

高みから音を鋭く畳みかけて圧倒したり、鳴り響く音のるつぼを作って熱狂させたりといった劇的な仕掛けはあえて弄さない。武骨なまでに個々の音を角逐させて交響する生身の第九。かっこよくはないしオーラも漂わないが等身大の地平で作品と相対できる逸演だ。(中)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. 交響曲第9番ニ短調op.125「合唱」 I Allegro Ma Non Troppo E Un Poco Maestoso
  • 02. 交響曲第9番ニ短調op.125「合唱」 Ii Molto Vivace - Presto
  • 03. 交響曲第9番ニ短調op.125「合唱」 Iii Adagio Molto E Cantabile - Andante Moderato
  • 04. 交響曲第9番ニ短調op.125「合唱」 Iv Presto - Allegro Assai - Allegro Assai Vivace Alla Marcia

総合評価

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第4楽章で声楽が入るまでの部分の演出(オ...

投稿日:2019/12/13 (金)

第4楽章で声楽が入るまでの部分の演出(オーケストラだけでの主題の歌わせ方など。)が素晴らしい。 オーケストラの端々にスクロヴァチェフスキらしさを感じる。 第9の第4楽章は歓喜の歌だけでないことを感じた。 声楽が入ってからは細かにテンポを変えるが、それらが自然に流れている所にセンスの良さを感じる。 スクロヴァチェフスキはオペラを振っていたのだろうか? スクロヴァチェフスキの指揮による声楽作品を聴いてみたい。(それらの録音がほとんど見当たらないようだが。)

ユローヂィヴィ さん | 大阪府 | 不明

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久々の正統派ベートーベンです。格調が高く...

投稿日:2014/04/18 (金)

久々の正統派ベートーベンです。格調が高く素晴らしい。

カズニン さん | 東京都 | 不明

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このコンビといえば、もっぱらブルックナー...

投稿日:2010/09/26 (日)

このコンビといえば、もっぱらブルックナー全集で有名であろう。かくいう私も彼らのブルックナー演奏のファンである。その音色、アンサンブルバランスはまさしくブルックナーのために用意されたもののようであり、そこが大きな評価ポイントであった。しかし今回、この盤における演奏はベートーヴェンのためにある響きであるとは言い難い。好みの問題もあろうが、私にとってはスッキリあっさりし過ぎた第九だ。バランス感覚の良さが裏目に出たのか、聴きやすいものの全体的にややフラットな印象を受ける。このコンビのファン以外へのアピール度は低いだろう。ただ、第3楽章は非常に美しい。

S.A.倉田 さん | 大阪府 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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