ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

交響曲第3番『英雄』 フルトヴェングラー&ウィーン・フィル(1952)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GDCL0029
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

フルトヴェングラー&ウィーン・フィル/『英雄』(1952)

このCDに収められている「第三」の録音は1952年11月26,27日にウィーンで行われていますが、フルトヴェングラーの残した代表的な名演の記録としての価値とともに彼の演奏に際してのコンセプトを、聴衆の有無を鍵にして解明する上での最良のケースという意味でも「代表」的な記録という事が出来るでしょう。解説:桧山浩介(グリーンドア音楽出版)

・ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調『英雄』

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

 録音:1952年11月26,27日、ウィーン[FALP 287より復刻]

内容詳細

数ある「エロイカ」のなかでも決定的な名演として知られ、同じくフルトヴェングラーの1944年盤(ライヴ)とともに有名な演奏。さすがに録音の古さは否めないが、ピリオド全盛の現代にあっても、この熱気にあふれた巨大な音楽世界の魅力はいささかも色褪せない。(友)(CDジャーナル データベースより)

総合評価

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オリジナルLPの忠実な再現というよりも、盤...

投稿日:2010/06/15 (火)

オリジナルLPの忠実な再現というよりも、盤に刻まれた音を十二分に引き出した力強い音。かといってわざとらしく作った「ハリボテ」感もなく品格と存在感のある音です。もともとの演奏の生気とパワーを引き出すことを優先し、小ぎれいにまとめようとしていないのが小生は気に入りました。幾分音の荒れる箇所があるのが玉に瑕。ですが、現行のEMIのCDを聴くよりはこの演奏本来の素晴しさ、立派さを味わえる復刻だと思います。おススメです。

Theta さん | AUSTRALIA | 不明

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音色や弦・低音の厚みはよく出ていて好まし...

投稿日:2009/07/16 (木)

音色や弦・低音の厚みはよく出ていて好ましいが、ピッチが微妙に本家のEMIより微かに高めなのが気になる。もっとも本家は余計なリマスターでお化粧しすぎで、以前出ていた紙ジャケの伊EMIの全集にいたっては微かに電子ノイズが混入したりで大して良くないのだが。ライヴのような制約のないスタジオ録音なのだから、さらに質の良い復刻を期待したい。

eroicka さん | 不明 | 不明

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旋律が鮮明に飛び出してくる ように感じら...

投稿日:2007/02/06 (火)

旋律が鮮明に飛び出してくる ように感じられる上、低音の広がりが素晴らしい。フルトヴェングラーの古い録音に慣れていない人にも自信をもって薦められる。ここまで音が 良くなるとは技術も進んだものだなあと感心。

ミッチー さん | 神奈川県 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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