ベートーヴェン(1770-1827)

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SACD 輸入盤

交響曲第7番 クリップス&ロンドン交響楽団(SACD)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKC4042
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

オリジナル35ミリ磁気フィルムよりSACDリマスタリング!
驚異の音質で蘇った『エヴェレスト』第3弾!
ベートーヴェン交響曲全集(分売)
クリップス&ロンドン交響楽団


1960年ステレオ録音。ヨーゼフ・クリップス[1902-1974]はウィーンに生まれワインガルトナーに師事した往年の名指揮者。オペラからシェーンベルクまで多くのレパートリーを持っていましたが、特にモーツァルトの演奏では定評がありました。
 ロンドン交響楽団を指揮したベートーヴェンの交響曲全集は、エヴェレスト・レーベルによってロンドンのウォルサムストウ・アセンブリー・ホールでセッション・レコーディングされたもので、快適なテンポと着実に仕上げられた演奏はなかなか魅力的です。
 今回は、オリジナルの35ミリ磁気フィルムからSACDリマスタリングされたものということなので、この演奏本来のサウンドが期待できるものと思われます。(HMV)

【キングインターナショナルより】
エヴェレスト・レーベルは1950年代後半に、ハリウッド映画と同じ35ミリ磁気フィルムを用いて、ステレオ最初期ながら驚異的な音の良さで世界のオーディオ・ファンを興奮させました。日本でも故・長岡鉄男氏が激賞して紹介したため、今日でも伝説のレーベルとして特別な存在となっています。
 今回オリジナル35ミリ磁気フィルムからSACDリマスタリングを施し、50年以上前の録音とは信じ難い鮮明なサウンドを蘇らせました。楽器の分離の良さ、生々しさもさることながら、驚くべきエネルギーに圧倒されます。これまでリリースした10タイトルは、最新の録音に優るとも劣らぬレンジの広さ、情報量の多さ、歪みの少なさでオーディオ関係者にショックを与えました。
 第3回はクリップス指揮ロンドン交響楽団によるベートーヴェンの交響曲全曲シリーズ。これまで何度も発売され、怪しげな缶入りや100円ショップ商品にまで使用されたものですが、粗悪コピーを重ねたり、再生技術がついていかなかったため真価を発揮できなかったものを、オリジナル35ミリ磁気フィルムから最新マスタリング。SACDとなり驚くべき高音質録音であることが立証されました。それによりクリップスの微妙なニュアンス
まで変わり、これまでの先入観を一新してくれます。
 これらのディスクはライセンスでキングインターナショナルが独占制作・販売しております。輸入盤は存在しませんので、予めご了承下さい。全点日本語解説付。(キングインターナショナル)

ウィーン風の響きが心地よいクリップスのベートーヴェン7番

クリップスによるベートーヴェンの7番は、ロンドン交響楽団からウィーン・フィルのような響きを引き出しているのが驚き。全体にきわめてオーソドックスで、心から安心して聴くことのできる名盤。最新リマスタリングにより、クリップスの凄さを再認識できます。

【収録情報】
ベートーヴェン:
● 交響曲第7番イ長調 op.92 [35:43]

 ロンドン交響楽団
 ヨーゼフ・クリップス(指揮)

 録音時期:1960年1月
 録音場所:ロンドン、ウォルサムストウ・アセンブリー・ホール
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

内容詳細

クリップスは日本ではイマイチ評価が低いけど、この美しくも優雅、豊潤な響きのベートーヴェンを聴けば、今や聴けなくなったウィーンの馥郁たる香りを、ロンドン響からこんなにも引き出しただけでも、その実力のほどが分かろうというものだ。終楽章のダイナミズムと推進力もなかなかのものだ。(T)(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

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ステレオ初期に驚異的な音質を誇ったEVELES...

投稿日:2021/03/08 (月)

ステレオ初期に驚異的な音質を誇ったEVELEST原盤の録音の国内盤SACDリマスター版である。SACD化は成功している。 過去にブリキ缶の安価な全集が出ており、意外と良い演奏であった記憶がある。ちなみに4缶購入した。 本SACD版は 分売7枚になっていて、「運命」に「エグモント序曲」が組み合わされている以外は、カップリング曲がなく、かなり割高感がある。 しかしながら、格調高い演奏で、高音質のウイーンの雰囲気が漂う名演である。過去の大指揮者の巨大な演奏、オリジナル楽器派の録音とも異なる演奏で、所持する価値があると思い、すべて購入してしまいよかったと思っている。

LFA さん | 千葉県 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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