ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

交響曲第4番、第8番 金聖響&オーケストラ・アンサンブル金沢

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
AVCL25731
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ベートーヴェン交響曲第4&8番
金聖響 指揮
オーケストラ・アンサンブル金沢


2003年2月録音の第2番&第7番(ワーナークラシックス)から始まった金聖響指揮、オーケストラ・アンサンブル金沢によるベートーヴェンの交響曲全曲録音が遂に完結します。第3番+コリオラン序曲、第5番+エグモント序曲、第6番+プロメテウスの創造物序曲、第1番&第9番と積み重ねてきた全集、その最後を飾るのは奇数番号の大曲にはさまれ一見地味な4番と8番ですが、オーケストラの精度を求められる点においては屈指の聞き物。OEKの抜群の機能性と聖響のイキのよさがベスト・マッチして棹尾を飾るにふさわしい演奏となりました。(avex-CLASSICS)

【収録情報】
・交響曲第4番変ロ長調 op.60
・交響曲第8番ヘ長調 op.93

 オーケストラ・アンサンブル金沢
 金聖響(指揮)

【金 聖響】
1970年大阪府生まれ。14歳で渡米、ボストン大学哲学科を経て、ニューイングランド音楽院大学院指揮科修士課程修了。タングルウッド音楽祭に奨学聴講生として参加し、小澤征爾氏に師事。ウィーン国立音楽大学指揮科で湯浅勇治、レオポルド・ハーガーの各氏に師事。1998年「ニコライ・マルコ国際指揮者コンクール」で優勝。その後「パシフィック・ミュージック・フェスティヴァル(PMF)」等の音楽祭で実績を重ね、国内外のオーケストラへ客演。海外ではデンマーク国立放送交響楽団、パリのラムルー管弦楽団、ソウル・フィルハーモニー管弦楽団などへの客演で好評を博した。また国内ではNHK交響楽団をはじめ、オーケストラ・アンサンブル金沢、大阪センチュリー交響楽団など全国の主要オーケストラに客演を重ねている。
CDはオーケストラ・アンサンブル金沢を指揮してベートーヴェンとブラームスの交響曲全曲録音プロジェクトが進行中。2006年に「ベートーヴェン:交響曲第6番《田園》」をリリースし、2009年までに全9曲の録音を予定している。2007年11月からはブラームス:交響曲全曲録音を開始し、2008年9月に第3弾である交響曲第3番をリリースした。また作家・玉木正之氏との共著「ベートーヴェンの交響曲」も講談社現代新書より2007年11月に発売された。(avex-CLASSICS)

内容詳細

早い話、思い切り元気な演奏である。妙に老成したりインテリぶったりしないところが潔い。ティンパニが時としてバケツのようになったり雷鳴のようになったりするのも、初めて聴く分には漫画チックで楽しかろう。ともあれ、これにて彼らのベートーヴェン交響曲全集の録音は完了。(教)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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強い推進力!これぞ今まで金聖響に求めてい...

投稿日:2011/08/21 (日)

強い推進力!これぞ今まで金聖響に求めていた音楽だ。さすがの宇野氏も推薦せざるを得ない。金最高!

とねりょう さん | 滋賀県 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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