ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

交響曲全集 ブルーノ・ヴァイル&ターフェルムジーク・バロック管弦楽団(6CD)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TMK1034
組み枚数
:
6
レーベル
:
:
Canada
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ベートーヴェン:交響曲全集
ブルーノ・ヴァイル&ターフェルムジーク・バロック管弦楽団


「これらの音楽がまるで昨日作曲された曲であるかのように、また、この演奏が最初のパフォーマンスであるかのように、私たちはこれらの作品に取り組みました」〜ブルーノ・ヴァイル〜

カナダのトロントを本拠地とする「ターフェルムジーク・バロック管弦楽団」。1979年に設立され、1981年よりジーン・ラモンが音楽監督兼コンサートマスターを務めています。またバロック期と古典派の音楽を得意とする指揮者ブルーノ・ヴァイルとは長年共演しており、これまでの数多くの録音でも「透明感に満ちた響きと、力みなく自然に流れる音楽」が高く評価されています。ヴァイルとターフェルムジーク管によるベートーヴェンは、このボックスで2004年から2016年までに録音された全曲が揃うことになります。躍動感に満ちた表現、風通しの良いサウンドは、現代のピリオド・アプローチによる演奏の基本でありながら、新鮮な驚きにも満ちています。(輸入元情報)


【収録情報】
ベートーヴェン:交響曲全集


Disc1
● 交響曲第1番ハ長調 Op.21 (1800)
● 交響曲第2番ニ長調 Op.36 (1802)

Disc2
● 交響曲第3番変ホ長調 Op.55『英雄』 (1803)

Disc3
● 交響曲第4番変ロ長調 Op.60 (1806)
● 交響曲第5番ハ短調 Op.67『運命』 (1808)

Disc4
● 交響曲第6番ヘ長調Op.68『田園』 (1808)

Disc5
● 交響曲第7番イ長調 Op.92 (1812)
● 交響曲第8番ヘ長調 Op.93 (1812)

Disc6
● 交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』 (1824)

【第9番のソリスト、コーラス】
 ジークリート・プルンドリヒ(ソプラノ)
 マリー=エレン・ネジ(メゾ・ソプラノ)
 コリン・バルツァー(テノール)
 ジモン・ティシュラー(バス・バリトン)
 ターフェルムジーク室内合唱団
 イヴァルス・タウリンズ(合唱指揮)

 ターフェルムジーク・バロック管弦楽団(音楽監督:ジーン・ラモン)
 ブルーノ・ヴァイル(指揮)

 録音時期:2004年(5,6)、2008年(7,8)、2012年(3,4)、2013年(1,2)、2016年(9)
 録音場所:トロント、ジョージ・ウェストン・リサイタル・ホール(5-8) コーナー・ホール(1-4,9)
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)


ユーザーレビュー

総合評価

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ブルーノヴァイルとターフェルムジークの素...

投稿日:2021/02/27 (土)

ブルーノヴァイルとターフェルムジークの素晴らしいベートーベンが堪能できる。刺激的ではないかもしれないが収まりのよい聞き応えのある演奏ばかり。

pyon さん | 東京都 | 不明

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確かに最も穏健なベートーヴェンの一つ。全...

投稿日:2020/07/04 (土)

確かに最も穏健なベートーヴェンの一つ。全体的に表現に刺々しさがなく丸みを帯びて優美。重厚長大型と対極的でインパクトは薄いものの、何度も聴きたくなる魅力がある。個人的に3番、7番はほど良い緊張感がありかなりの名演だと思う。6番や9番も優美で高く評価したい。

てるおはるお さん | 福岡県 | 不明

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おそらく古楽器オケによるベートーヴェンの...

投稿日:2018/07/06 (金)

おそらく古楽器オケによるベートーヴェンの中では一番穏健で美麗な演奏と思います。ありがちな金管と打楽器の過剰な強調がなく、テンポ設定も現代楽器の伝統的なものに近く、緩徐楽章もせかせかした感じを与えません。◆と書くと「それって面白いの?」と思われるかもしれませんが、これが実に楽しい演奏で、とにかく音が透明でカラフル、安っぽい形容で恐縮ですが、まるで虹のようなベートーヴェン。聴いていて心が弾んできます。◆派手なギミックを仕込んでいないにも関わらず、こうして正攻法で独自の音世界を築き上げるというのはなかなかできることではないと思います。◆このコンビはかつてインマゼールとピアノ協奏曲全集を録音していますが、あの頃より表現も技術も圧倒的に洗練されており、ほとんど別団体と言っていい高みに達しています。◆これは古楽器ないし現代楽器のピリオド奏法のベートーヴェンを聴き慣れている人にも、そうでない人にもぜひ耳にしていただきたい逸品です。少なくともこれを聴かずして古楽器のベートーヴェン演奏を語るべきではないと思います。録音も自然で秀逸。

SeaCrow さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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