ベートーヴェン(1770-1827)

人物・団体ページへ

CD 輸入盤

交響曲全集 オットー・クレンペラー&コンセルトヘボウ管弦楽団、ケルン放送交響楽団、トリノRAI管弦楽団(1954-64)(5CD)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MR2500
組み枚数
:
5
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ベートーヴェン:交響曲全集(5CD)
オットー・クレンペラー&コンセルトヘボウ管弦楽団、他


クレンペラーとコンセルトヘボウ管とのご縁の始まりは、メンゲルベルク時代に遡ります。残念ながら戦中はナチ禍によって客演が中断されます。戦後ヨーロッパ楽壇に復帰したクレンペラーは好んでコンセルトヘボウ管と共演し相性も抜群。マーラーの『復活』等凄絶なライヴ録音を遺していることはマニアならご存知の通りです。
 巨匠の中核レパートリーたるベートーヴェンも全曲を数回に渡って演奏しております。実演であること、体調が良い時期の演奏でもあり、とにかく流れの良さが目立ちます。大曲もさることながら、第2番、第4番、第8番のほとんど啓示的ともいえる個性には感動すること必至。第9はかなりアグレッシヴな演奏で音質の良さも有難い限り。コンセルトヘボウ管は、音色に強い特徴のあるオーケストラであり、ホルン、木管の独特の艶やかさは、ドイツのオーケストラと明らかな違いがあります。
 第1番がトリノRAI管ですが、これも瑞々しい名演。既出盤が妙なピッチだったので、当盤の正しい音源が歓迎です。ケルン放送響との『英雄』もウルトラモダンなスタイリッシュな演奏です。(販売元情報)

【収録情報】
ベートーヴェン:
● 交響曲第1番ハ長調 Op.21(1956年12月17日)
● 交響曲第2番ニ長調 Op.36(1956年5月2日)
● 交響曲第3番変ホ長調 Op.55『英雄』(1954年2月8日)
● 交響曲第4番変ロ長調 Op.60(1956年5月9日)
● 交響曲第5番ハ短調 Op.67『運命』(1956年5月9日)
● 交響曲第6番ヘ長調 Op.68『田園』(1955年7月7日)
● 交響曲第7番イ長調 Op.92(1956年5月13日)
● 交響曲第8番ヘ長調 Op.93(1956年5月17日)
● 交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』(1964年7月9日)

 アグネス・ギーベル(ソプラノ)
 アーフェ・ヘイニス(アルト)
 エルンスト・ヘフリガー(テノール)
 ヘルマン・シェイ(バリトン)
 アムステルダム・トーンクンスト合唱団
 アムステルダム・コレギウム・ムジクム
 トリノRAI管弦楽団(第1番)
 ケルン放送交響楽団(第3番)
 アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
 オットー・クレンペラー(指揮)

 録音方式:モノラル(ライヴ)

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
エロイカの演奏が素晴らしいです。デンマー...

投稿日:2021/02/04 (木)

エロイカの演奏が素晴らしいです。デンマーク版と同レベルの名演です。

LFA さん | 千葉県 | 不明

0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

プロフィール詳細へ

ベートーヴェン(1770-1827)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品