ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

交響曲全集 アーノンクール 指揮 ヨーロッパ室内管弦楽団

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
0927497682
組み枚数
:
5
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD

商品説明


ベートーヴェン交響曲全集(5CD)
アーノンクール&ヨーロッパ室内管弦楽団


時代考証の成果とモダン楽器オーケストラの高度な機能を融合させた演奏。ナチュラル・トランペットの閃光のような炸裂も素晴らしい、編成をタイトに絞り込んだオケの機敏なサウンドが快感で、躍動と興奮にみちたベートーヴェン像を描き尽くしたアーノンクールのアプローチと、その要求に実演できちんと応えたヨーロッパ室内管弦楽団の腕前もお見事。
 「音楽とは聴く人を開眼させたり、激しく揺り動したり、さらには驚かせたりするために」存在し、時代考証であれ何であれ、自分はそのために必要なものを取り入れているに過ぎない、というアーノンクール自身の言葉をものの見事に具現化した演奏です。(HMV)

【収録情報】
Disc1
● 交響曲第1番ハ長調Op.21
● 交響曲第3番変ホ長調Op.55『英雄』

Disc2
● 交響曲第6番ヘ長調Op.68『田園』
● 交響曲第8番ヘ長調Op.93

Disc3
● 交響曲第2番ニ長調Op.36
● 交響曲第5番ハ短調Op.67『運命』

Disc4
● 交響曲第4番変ロ長調Op.60
● 交響曲第7番イ長調Op.92

Disc5
● 交響曲第9番ニ短調Op.125『合唱付』
 シャルロッテ・マルジオノー(S)
 ビルギット・レンメルト(A)
 ルドルフ・シャシング(T)
 ロベルト・ホル(B)
 アルノルト・シェーンベルク合唱団
 ヨーロッパ室内管弦楽団
 ニコラウス・アーノンクール(指揮)

 録音時期:1990年、1991年(第九)
 録音場所:グラーツ、シュテファニエンザール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. 1. Adagio molto - Allegro con brio
  • 02. 2. Andante cantabile con moto
  • 03. 3. Menuetto: Allegro molto e vivace
  • 04. 4. Finale: Adagio - Allegro molto e vivace
  • 05. 1. Allego con brio
  • 06. 2. Marcia funebre: Adagio assai
  • 07. 3. Scherzo: Allegro vivace
  • 08. 4. Finale: Allegro molto

ディスク   2

  • 01. 1. Allegro Ma Non Troppo (Erwachen Heiterer Empfindungen Bei Der Ankunft Auf Dem Lande)
  • 02. 2. Andante molto moto (Szene am Bach)
  • 03. 3. Allegro (Lustiges Zusammensein der Landleute)
  • 04. 4. Allegro (Gewitter, Sturm)
  • 05. 5. Allegretto (Hirtengesang. Frohe und dankbare Gefhle nach dem Sturm)
  • 06. 1. Allegro vivace e con brio
  • 07. 2. Allegretto scherzando
  • 08. 3. Tempo di Minuetto
  • 09. 4. Allegro vivace

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総合評価

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高評価のレビューが多かったので、興味が湧...

投稿日:2021/10/08 (金)

高評価のレビューが多かったので、興味が湧きHMVさんから中古で購入しました。名演が多くある中で、レビューどおりその一角に食い込む素晴らしいものでした。録音も良く、心から楽しめました。ただし、第6番だけは意表を突かれました。第1楽章はやる気のない一面がうかがわれ、リズムの切れも悪い。これはどうしたことかと心配しました。しかし、第2楽章から次第に立ち直り、嵐での激しさや牧歌での美しさにうっとりとさせられて、これはこれで結果オーライでした。したがって、面白さもあって満足しました。大好きな60年代のカラヤンによる全集とともに愛聴盤になりました。アーノンクールは、あまり好きな指揮者でなかったのてすがね。

今も昔もただの人 さん | 北海道 | 不明

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ベートーヴェン交響曲全集は複数持っていま...

投稿日:2021/07/24 (土)

ベートーヴェン交響曲全集は複数持っていますが、小編成オーケストラのものは初めてです。デジタル録音のおかげもあり、各パートの音が一つ一つ浮かび上がってくるようです。テンポはやや安全運転寄りで、このくっきりとした音ならもう少し飛ばしてくれた方が私は好みですが、唯一無二の全集ということで、ローテーションの頻度は高いです

あぶらげ さん | 東京都 | 不明

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ミナサンが書かれているように、1〜4番の...

投稿日:2015/11/26 (木)

ミナサンが書かれているように、1〜4番の良さを再認識しました。 全集を買ったから一応聴きますが、1,2,4番あたり(特に1番)は、”まぁ、完成途中だからなぁ…”と、嫌いではないが好んで聴いていたというよりは5番以降の真打ち登場までという感じで聴くことが多かったんですが、曲の素晴らしさを再認識しました。 ”現代楽器でピリオド的解釈”という世間の風評に何度も手が伸びたが今まで聞いてませんでした。早く聴けばよかったなぁ・・・。 なんだろ、このみずみずしさ。 独特の伸びやかさを満喫しております。

nori_sun さん | 福岡県 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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