ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

ヴァイオリン・ソナタ第5番、第9番 クレーメル(vn)アルゲリッチ(p)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG2011
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ドイツ・グラモフォン定盤
「ドイツ・グラモフォン・ベスト100」に続く強力ラインナップ、まさに『定盤』で構成されたシリーズです。クライバーのベートーヴェン5番&7番、ポリーニのショパンのエチュードを筆頭に、カラヤン、アルゲリッチ、マイスキー、アバド、ムター、ブーレーズら、DGの豪華な顔ぶれによる名盤中の名盤が揃っています。

ベートーヴェン:
@ヴァイオリン・ソナタ第5番ヘ長調作品24『春』
Aヴァイオリン・ソナタ第9番イ長調作品47『クロイツェル』
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
ギドン・クレーメル(ヴァイオリン)
録音:1987年3月、ベルリン(@)、1994年3月、モントルー(A)
デジタル録音

内容詳細

クレーメルとアルゲリッチによる秀逸なヴァイオリン・ソナタ全集から抜き出したもの。「クロイツェル」におけるクレーメルの鬼気迫るような演奏が、アルゲリッチを燃え立たせ、稀有な名演を生み出した。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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「春」の出だしに、すっかり魅了され、アル...

投稿日:2022/04/24 (日)

「春」の出だしに、すっかり魅了され、アルゲリッチのピアノに感服しました。素晴らしい。「クロイツェル」も然り。聴き惚れました。

酒を愛する老人 さん | 北海道 | 不明

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クレーメルはその線が細い感のある奏法のた...

投稿日:2013/02/25 (月)

クレーメルはその線が細い感のある奏法のため、曲によってバッチリはまるものとそうでないものがあるように思えます。5番「春」は、そのクレーメル節がズバリ決まった快演だと思います。春の爽やかさや麗らかさというより、雪融けあたりから春が始まりつつある感じ。まだちょっと寒さの残る、けど確かに春の日差しが降り注いで動物も植物もさあ活動を始めようかな、という生命の息吹を感じることが出来る、そんな演奏になっているかと思います。アルゲリッチの独特のテンポもその絶妙な風景にこれ以上ないくらい的確な色をのせています。私の中では数多ある「春」の演奏の中でダントツです。反面、個人的にピリピリした緊張感と激しさを求める「クロイツェル」に関してはちょっと物足りませんが、「春」だけで文句なしの★5つです。

GAVAS さん | 千葉県 | 不明

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「春」1987年、「クロイツェル」1994年の各...

投稿日:2009/06/02 (火)

「春」1987年、「クロイツェル」1994年の各々の収録です。マァ当時としては個性溢れる二大アーティストの双方の音楽性を如何にぶっつけ融合し結実したか・・・聴き処なのでしょう。どちらも「溜め」なり「間合い」を作ってロマン性溢れる急転回がゾクッとしたのは事実です。しかし何か動かし過ぎというか触りすぎて折角の張りつめたスリリングさがちょっとした両者のもたつきとも聴こえた事もあり一瞬白ける様に思ったりしました。そこがこうした大物同士の演奏の醍醐味かもしれません。一度聴きは良いのかも?

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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