ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

ピアノ協奏曲第3番、第1番 ゼルキン、小澤征爾&ボストン交響楽団

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCT4077
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

テラーク名盤1600
ゼルキン&小澤征爾/ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番、第3番


晩年のルドルフ・ゼルキンが、若き小澤征爾と共に録音した名盤。全曲録音から第1番、第3番をカップリング。第3番は、ベストセラーとなった村上春樹著『小澤征爾さんと、音楽について話をする』(新潮社刊)の中でも取り上げられて話題となりました。(ユニバーサルミュージック)

【収録情報】
ベートーヴェン:
1. ピアノ協奏曲第1番ハ長調 op.15
2. ピアノ協奏曲第3番ハ短調 op.37

 ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
 ボストン交響楽団
 小澤征爾(指揮)

 録音時期:1982年10月(2)、1983年10月(1)
 録音場所:ボストン、シンフォニー・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 直輸入盤仕様(日本語解説付き)

内容詳細

晩年のゼルキンと4年をかけて完成させたベートーヴェンのピアノ協奏曲全集からの一枚。ゼルキンにとって3度目の全集となった。円熟の極みといえるゼルキンの演奏に、小澤が理想的な伴奏を付けている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. ピアノ協奏曲 第1番 ハ長調 作品15 第1楽章:Allegro con brio
  • 02. ピアノ協奏曲 第1番 ハ長調 作品15 第2楽章:Largo
  • 03. ピアノ協奏曲 第1番 ハ長調 作品15 第3楽章:Rondo:Allegro scherzando
  • 04. ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 作品37 第1楽章:Allegro con brio
  • 05. ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 作品37 第2楽章:Largo-
  • 06. ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 作品37 第3楽章:Rondo.Allegro

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本盤収録曲の内、私は第3番が合唱幻想曲と...

投稿日:2013/02/07 (木)

本盤収録曲の内、私は第3番が合唱幻想曲とセットになったCDで聴いております。本盤第3番の演奏はゼルキン79歳、小澤47歳の頃の1982年録音で演奏タイムは@16’56A9’33B10’13で1964年バーンスタイン/NYPでゼルキンが演奏したもの(@15’55A10’35B9’25)と比較すると若干大人しげではあります。それは独奏者と指揮者バックが呼応するわけですがゼルキン自身が約二十年経った事のなせる業なのかバック指揮者の違いもあるかもしれません。後者観点からだと私は小澤が出世糸口のボストン交響楽団を率いての妙に大家ぶらない演奏と淡白目な演奏も気に入っています(淡白といっても結構合唱幻想曲ではゼルキンと共にスケール感を出している様に思いました)。ゼルキンは結構ベートーヴェンのピアノ協奏曲を何回も録音しておりこの第3番についても他に1953年オーマンディ/フィラデルフィアOバック演奏(タイム@14’57A9’53B8’39)、1958年カラッチョロ/NASOバックライブ(同@14’48A9’59B8’53)、1977年クーベリック/バイエルンRSOバックライブ(タイム未確認)等があり本盤演奏は年齢的にテクニックはもうピークは過ぎていますが第3番のヒーロイックな内容に沿ってそれなりに普遍的なものを持っていると思っております。なお、私は併録の1983年収録の第1番の方(同@18’14A11’54B10’18)は聴いてはおりませんがこちらも第3番に準じて同じ様に他の演奏もある様です。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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