ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

【中古:盤質A】 ベートーヴェン:交響曲第6番『田園』、ストラヴィンスキー:『ペトルーシュカ』より抜粋 チェリビダッケ&フランス国立放送管弦楽団(1974 ステレ

ベートーヴェン(1770-1827)

中古情報

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基本情報

ジャンル
カタログNo
ALT292
レーベル
International
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

ALTUS / INAシリーズ
チェリビダッケ&フランス国立放送管第2弾!
1974年パリ・ライヴ
32bit Digtally Remastered


チェリビダッケはシュトゥットガルト放送響の首席指揮者だった1973年に、500キロほど西で活躍していたフランス国立放送管弦楽団の首席客演指揮者に指名されて良好な関係を構築、フランス国立管弦楽団と名前を変えた1975年には音楽監督にも就任していましたが、フランス政府による同楽団の組織改編のゴタゴタもあって1年を経ずに辞任していました。
 辞任したとはいえ、それまでオーケストラとの関係は良かったため、遺された録音は、ドイツのオケとはまた違った魅力を持つ演奏として、ファンのあいだでいまだに高い評価を得てもいます。
 今回登場するチェリビダッケ録音は、アルトゥスが継続的にリリースをおこなってきたINA(フランス国立アーカイヴ)からの音源提供によるもので、正規に保存されてきたマスターをもとに、32ビット・デジタル・リマスターを施した万全の体制でのリリースとなります。
 当時のチェリビダッケはまだまだ活力に満ちており、演奏はもちろん、オーケストラに対するかけ声も気合い十分のすごいものとなっているのが印象的です。(HMV)

ストラヴィンスキー『ペトルーシュカ』は、
クレンペラー級のスローテンポにびっくり!
大変な聴きもの。


音質大変良好。「私たちが『田園』という言葉や作品への先入観から想像する穏やかさ、ゆるやかさはこの演奏には無縁である。ペトルーシュカは色彩がはじけ飛ぶよう、それだけに暗転したときの闇がいっそう生きてくる。」(許光俊)

【収録情報】
・ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調『田園』
・ストラヴィンスキー:バレエ音楽『ペトルーシュカ』より抜粋[ロシアの踊り/乳母の踊り/熊を連れた農夫の踊り/行商人と二人のジプシー娘/御者と馬丁たちの踊り]

 フランス国立放送管弦楽団
 セルジュ・チェリビダッケ(指揮)

 録音時期:1974年2月6日
 録音場所:シャンゼリゼ劇場
 録音方式:ステレオ(アナログ/ライヴ)

ユーザーレビュー

総合評価

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テンポは早からず遅からずでオケの響かせ方...

投稿日:2020/09/27 (日)

テンポは早からず遅からずでオケの響かせ方も自然で違和感は感じられない。音にコク、味があり高いレヴェルの良い演奏だと思う。チェリは音の扱いについてフルトヴェングラーに多くを学んだのではないかと思う、もちろんその出し方はデモニッシュではなく柔らかめの響きをしていて、テンポも強弱も全く違うがオーケストラの出す音をどうすれば自分流になるかなど学んだのだと思う。そこがカラヤンと違うところではないかと思ったりする。田園をこのレヴェルの演奏にするにはなかなかのものだ。凡庸指揮者ではこうはいかないだろう。私の好きな第2、第5楽章は実にいい。星4つは当然としたい。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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この二曲だけを並べるといささか不思議な組...

投稿日:2015/07/21 (火)

この二曲だけを並べるといささか不思議な組み合わせだが、実際にはラヴェル集の方に収録された「マ・メール・ロア」が入るプログラムだったらしく、それだと座りがいい。「田園」は演奏自体もちょっぴり不思議なものだ。遅めのテンポでテクスチャーの描き出しに全力を傾注したという感じで、これが更に遅く、更に巨大になると晩年のブルックナー演奏になるような気がする。つまりそのハシリみたいな演奏がこの「田園」で、あまり古典ソナタ形式という弁証法的な構成を感じさせない。雰囲気描写的なものは尚更ない。抽象的というか不思議な純音楽。極端にいうと、あまり同意は得られない感想だろうが、ウェーベルンを聞いているみたいなところがある。あとこのオケはとくにオーボエが周囲と溶け合わない音色なのだが、三楽章の三拍子の弦のキザミの上に管楽器が展開していくパッセージ、どの演奏でも合いにくいオーボエのリズムが全然合わない(それも一度ならず)。一度などは他の楽器まで道連れにしかかって崩壊寸前になる。練習魔のチェリは怒っただろうなぁ。ということもあって☆ひとつ減らした。「ペトルーシュカ」は通例と違う選曲だが、初来日時の読響でもやった曲。こんなに遅めのテンポだったかどうか記憶がないが、チェリの生彩にとんだリズムと色彩がめざましい名演で、違和感は「田園」よりずっと少なく、このバレー曲を堪能できる。読響の時も同時にやったシューマンの四番とかドビュッシーの「シレーヌ」ツキの「夜想曲」が構えすぎて音楽が重くなりすぎただ、これだけは良かった。最後の「御者と馬丁たちの踊り」でチェリがセクシーにお尻を振りながら指揮していたシーンを思い起こさせる。

mari夫 さん | 東京都 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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