ベートーヴェン(1770-1827)

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【中古:盤質A】 ピアノ協奏曲第2番、第3番 マルタ・アルゲリッチ、クラウディオ・アバド&マーラー室内管弦楽団

ベートーヴェン(1770-1827)

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カタログNo
4775026
レーベル
Dg
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

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アルゲリッチ&アバドによるベートーヴェン!
ピアノ協奏曲 第2番、第3番

ベートーヴェンのピアノ協奏曲では、初期の第1番と第2番の2曲にこだわり続けていたアルゲリッチですが、今度のアバドとの録音では、初期の第2番に加えて、録音では初めてとなるベートーヴェン中期の傑作第3番をとりあげているのが嬉しいポイント。
 この第3番について、「バックハウスはこれ以上何もできないという演奏をしている」と讃えるアルゲリッチは、一方で「自分とはまったく違う」と述べて自らの第3番へのこだわりをみせます。
 長年のパートナーであるアバドが指揮する意気軒昂な若手室内オーケストラとの共演ということもあって、良い意味で刺激的な仕上がりの演奏となっており、ピリオド・アプローチをも踏まえたオーケストラとの絡み合いが興味深い聴きものとなっています。録音が、ピアノの音を非常に美しく捉えているのもポイントです。

・ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 op.19
・ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番ハ短調 op.37

マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
マーラー・チェンバー・オーケストラ、指揮:クラウディオ・アバド

録音: 2000年3月(op.19)、2004年2月(op.37) フェラーラ《4Dオーディオ・レコーディング》

収録曲   

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 作品37

  • 01. 第1楽章 : Allegro con brio
  • 02. 第2楽章 : Largo
  • 03. 第3楽章 : Rondo (Allegro)

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 作品19

  • 04. 第1楽章 : Allegro con brio
  • 05. 第2楽章 : Adagio
  • 06. 第3楽章 : Rondo (Molto Allegro)

総合評価

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ピアノ協奏曲第3番は名演です。 アルゲ...

投稿日:2016/05/24 (火)

ピアノ協奏曲第3番は名演です。 アルゲリッチのピアノはもちろん。アバド指揮のマーラー室内管弦楽団の素晴らしいことといったら言葉では表せない。

ユローヂィヴィ さん | 大阪府 | 不明

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アルゲリッチとアバドとの演奏と言えば私は...

投稿日:2011/12/15 (木)

アルゲリッチとアバドとの演奏と言えば私はLP時代の「1968年度ACCディスク大賞受賞」の帯がついていたラヴェルとプロコフィエフのピアノ協奏曲盤を思い出しそれだけ彼らの繋がりは長きにわたっております。本盤はアルゲリッチに珍しいベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番を演奏しているのが先ず聴き処であります。2004年彼女がもう63歳になった頃のライブ録音でバックは先ほど触れたアバド(当時71歳)/マーラーCOでタイムは@16’11A10’22B8’42。第1楽章割と分り易いテーマに乗った前奏が終わるとピアノが参加するわけですが初めの参加打鍵はアルゲリッチらしく殴りこみをかける感じでスタートします。しかしそれから暫くはもう一つ彼女ならではと感じさせるフィーリングに私の中では達せず少し肩透かしを食った様でした。それでも後段のカデンツァでは彼女の逞しい力感を打ち出した表現が聴かれます。中間楽章はちょっと勝手が違う様でそこをアバドが補足する感じです。最終楽章でのパッセージで又彼女のペースが挽回されますが全体としてこの第3番に似合いそうないつもの彼女らしさが薄らいだ仕上がりになってしまったのでは?とも思われました。もう一曲、第2番の方は同じバックで2000年収録されたこれもライブ盤(タイム@13’18A8’50B5’38)でこちらの方はこの曲の性格をボトムアップさせるエキサイティングな面を聴かせてはくれます。ケレンミのないピリオド奏法雰囲気でのバックのマーラーCOの新鮮さが好ましく思いました。アルゲリッチはこの第2番を1985年シノーポリ/PHOのバックで録っております(同@14’08A9’49B6’01)が本盤の演奏の方が少し急いでいる様です。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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待ちに待った第3番の録音ですが、アルゲリ...

投稿日:2008/11/16 (日)

待ちに待った第3番の録音ですが、アルゲリッチの天空を飛翔する豪腕な打鍵を聴き慣れた耳には、ちと期待はずれの演奏でした。ライブなのに?はたまた近年の傾向なのか?確かに構えすぎというか、慎重になりすぎている。もっと、自在に闊歩すればいいのに。アバドもチャイコンのときのような熱さが無い。第2番の方が出来が良いと思うが、あまり優れた曲でないので聴く気がしない。まあ、でもあくまでアルゲリッチを基準したもので、他の演奏家とは比べ物にならないが。

ito さん | 横浜 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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