CD

Wozzeck: Dohnanyi / Vpo Silja Wachter +schoenberg: Erwartung

ベルク(1885-1935)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
POCL3317
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

マーラー&ウィーン世紀末ブームの影響で最近ベルクの音楽に注目している人が増えているのは嬉しいことだ。いずれ彼のオペラも再評価されるに違いない。この盤は歌手の平均的水準の高さと綿密な設計によるドラマの盛り上げによりベルク入門には必聴。(桜)(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

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このCDの原盤である西ドイツ盤は、ヴォツェ...

投稿日:2018/01/23 (火)

このCDの原盤である西ドイツ盤は、ヴォツェックのベスト盤である。録音が抜群に良く、ドホナーニ指揮ウィーンフィルとシリアの名演は群を抜いている。今後もこれを凌駕する演奏はなかなか生まれないだろう。但し、この廉価盤の音質は安っぽくて最悪です。この盤では真価は分からないと思うので、★2個。勿論、西ドイツ盤ならぱ、★5個である。

不動明王 さん | 神奈川県 | 不明

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レコードでも愛聴していた名演。アバド盤以...

投稿日:2007/10/01 (月)

レコードでも愛聴していた名演。アバド盤以前ではウィーン・フィルによる唯一の『ヴォツェック』と思うが、かなり尖った解釈なので「らしさ」に耽溺する演奏とは異なる。「らしさ」ということでは『期待』が素晴らしい。シリヤはどちらも見事だが、シェーンベルクの管弦楽付歌曲なども実に上手い。『期待』のオケは管も弦もぞくぞくするほど艶やか。彼らの真剣勝負のさまが伝わってくる。

marietta さん | nagoya | 不明

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やりたい放題の爆演は人気がでるが、やりた...

投稿日:2007/05/20 (日)

やりたい放題の爆演は人気がでるが、やりたい放題の死体演奏は何故か人気がない。脱力と無表情を極め尽くしたベルク。鮮やか過ぎるほどのスケスケ構造があるだけの虚無地獄。お陰様で最近整理されて飼い慣らされた新ウィーン学派の、違和感だらけのギクシャクした部分の柔らかな肌触りが快感。これまでのこの歌劇の演奏を相対的に虚無化する清涼剤?シェーンベルクもひたすら虚無。全く意味不明だが演奏の仕上がりは極めて優秀。不思議系としか言いようがない。異色としておけば間違いないが。

犬くんくん さん | 縦浜 | 不明

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人物・団体紹介

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ベルク(1885-1935)

“アルバン・マリア・ヨハネス・ベルク[1885-1935]は、新ウィーン楽派の一員として、シェーンベルク、ヴェーベルンと共に活躍したオーストリアの作曲家。師のシェーンベルクのもと、ヴェーベルンが未来を志向したと言われるのに対し、ベルクは過去と密接に繋がって、無調や十二音の作品でさえ後期ロマン派的で濃密な気配を感じさせたのがポイント。 裕福な商人の家庭に生まれたベルクは、最初、文学や演劇に関心を持っ

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