CD 輸入盤

20世紀のヴァイオリン・コンチェルト・シリーズ― コンロン(指揮)、ケルン・ギュルツェニヒ・フィルハーモニック

ベルク(1885-1935)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
C67061
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
☆

4.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
意外にもある楽器店で発見→すぐに購入(発...

投稿日:2003/11/19 (水)

意外にもある楽器店で発見→すぐに購入(発売が12/20予定らしいので)。まずヴァイオリン協奏曲ではゆったりとしたテンポで非常に丁寧だが、バックのオケが弱い。しかしこれは独奏を強調させるコンロンの意図かもしれないし、ケルンのオケは暖かい音色で安心。次にベルク未完に終わったパッサカリア。以前FMでケント・ナガノ=ベルリン・ドイツ響のライヴで拝聴。いかにもベルクらしい旋律にゾクッとしたのを記憶している。ルル組曲もコンロンのクセのないテンポ処理でどちらかといえば静的なルル。しかしここで評価すべき点は第3曲ルルの歌と第5曲終曲の歌手を分けて採用している所。心憎い配慮だ。買う価値あり。

0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ベルク(1885-1935)

“アルバン・マリア・ヨハネス・ベルク[1885-1935]は、新ウィーン楽派の一員として、シェーンベルク、ヴェーベルンと共に活躍したオーストリアの作曲家。師のシェーンベルクのもと、ヴェーベルンが未来を志向したと言われるのに対し、ベルクは過去と密接に繋がって、無調や十二音の作品でさえ後期ロマン派的で濃密な気配を感じさせたのがポイント。 裕福な商人の家庭に生まれたベルクは、最初、文学や演劇に関心を持っ

プロフィール詳細へ

ベルク(1885-1935)に関連するトピックス

協奏曲 に関連する商品情報

おすすめの商品