SACD 輸入盤

合奏協奏曲集作品6全曲 パヴロ・ベズノシウク&エイヴィソン・アンサンブル(3SACD)

ヘンデル(1685-1759)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CKD362
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

鬼才ベズノシウクとエイヴィソン・アンサンブル!
ヘンデル54歳の傑作、合奏協奏曲Op.6の全曲録音!


1985年の結成から25年という歴史を持つイギリスの名門ピリオド・オーケストラ、エイヴィソン・アンサンブルが鬼才パヴロ・ベズノシウクに率いられリン(Linn)に登場。イギリス、ニューカッスル出身の作曲家チャールズ・エイヴィソン[1709-1770]の名を冠するエイヴィソン・アンサンブルが得意とするイギリス・バロックの新録音は、ヘンデルのマスターピース、「合奏協奏曲Op.6」の全曲録音!
 『聖チェチーリアのための頌歌』やオラトリオ『サウル』などの傑作と同時期となる1739年、54歳のヘンデルがわずか一ヶ月という短期間で完成させた12の合奏協奏曲Op.6は、バッハのブランデンブルク協奏曲に匹敵するバロック時代の「合奏協奏曲」を代表する傑作との呼び声も高い傑作です。
 ビーバーの『ロザリオのソナタ』(AV0038)で古楽に衝撃を与えたベズノシウクのカラーに染まったエイヴィソン・アンサンブルのハイ・パフォーマンスと、リンの超優秀録音の相乗効果が楽しみです!(東京エムプラス)

【収録情報】
ヘンデル:合奏協奏曲集Op.6(全12曲)
・第1番ト長調Op.6-1
・第2番ヘ長調Op.6-2
・第3番ホ短調Op.6-3
・第4番イ短調Op.6-4
・第5番ニ長調Op.6-5
・第6番ト短調Op.6-6
・第7番変ロ長調Op.6-7
・第8番ハ短調Op.6-8
・第9番ヘ長調Op.6-9
・第10番ニ短調Op.6-10
・第11番イ長調Op.6-11
・第12番ロ短調Op.6-12
 エイヴィソン・アンサンブル
 パヴロ・ベズノシウク(ヴァイオリン&ディレクター)

 録音時期:2008年10月27-31日
 録音場所:ニューカッスル、ジュビリー・シアター
 録音方式:デジタル(セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

ユーザーレビュー

総合評価

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エイヴィソン・アンサンブルの、実に上品で...

投稿日:2013/03/13 (水)

エイヴィソン・アンサンブルの、実に上品でそれでいて小気味よい作品6。数ある同曲中でも屈指の演奏といえよう。演奏する悦びに満ちており、ヘンデルならではの典雅な響きが、いとも鮮やかに展開されていく。LINNの録音の素晴らしさが華を添えている。全曲どれも高水準であり、第一に推されるべきアルバムだと思う。

淳メーカー さん | 愛知県 | 不明

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私にとってHaendelのConcerti Grossiはこの...

投稿日:2012/04/11 (水)

私にとってHaendelのConcerti GrossiはこのSACDが最初のセットでした。よって、他のパフォーマーとの比較はできませんが、ベズノシウク/エイヴィソンの最近のバッハ、ヴィヴァルディ録音と比べても等しく、または一層録音のバランスが良いように思います。ヘンデルの曲自体、バッハ、ヴィヴァルディと比べると音が柔らかいのにぶ厚くて、美しい旋律と軽快なリズムに包み込まれる歓びを存分に味わうことができます。弦楽器再生能力の高いスピーカーをお持ちの場合、特に楽しめると思います。

Ibsatoshi さん | 東京都 | 不明

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数えてみれば、手に入れた作品6の全曲盤は...

投稿日:2012/02/10 (金)

数えてみれば、手に入れた作品6の全曲盤はいつの間にかこれで19セット目!「同時代の名曲の中は、“ブランデンブルク”や“調和の霊感”のようには録音数には恵まれないが・・・」という、この曲中を論ずるときの決まり文句を鵜呑みにしていたが、どっこいいつの間にか手持ちの“調和の霊感”の組数を楽々超えてしまったぜぃ! ここまで録音数が多いと、差別化のためついイル・ジャルディーノ・アルモニコのような過激な表現に走りがちだが、さすがというか、紳士の国イギリスの楽団。はつらつとした表現をしながらも、下品や不快の一線を踏み越える寸でのところで、良識を見せるのが憎い。随所に新しさをちりばめながらも、絶妙のバランス感覚のがこの演奏の美点。 この一組!ということになるとやはりピノックなのだが、このエイヴィソン・アンサンブル盤も、LINNのSACDの録音良さと相まって、間違いなく私の愛聴盤ベスト3入り!

名乗るほどでも さん | 茨城県 | 不明

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