Blu-ray Disc

『セルセ』全曲 ケーラー演出、カリディス&フランクフルト歌劇場、アルケス、サトフェ、他(2017 ステレオ)(日本語字幕付)(日本語解説付)

ヘンデル(1685-1759)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKC9357
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
Blu-ray Disc

商品説明


日本語解説付き
2017年フランクフルト歌劇場ライヴ
あの美しいアリア「オンブラ・マイ・フ」で有名な『セルセ』
新進気鋭の演出家ティルマン・ケーラーによる新演出
フレッシュなキャストによるスタイリッシュな上演!


2017年1月にフランクフルト歌劇場で上演されたヘンデルのオペラ『セルセ(クセルクセス)』。1738年にロンドンで初演されたN.ミナートの台本に基づく作品。古代ペルシャを舞台とし、好色な王セルセ(クセルクセス)が引き起こす男女5人の愛と嫉妬の物語が描かれています。当時のイギリスの上流階級では汚職やスキャンダルが蔓延していました。ヘンデルはこのオペラに風刺的な意図を反映させていますが、初演当時は聴衆に受け入れられなかったようです。本上演はドイツの新進気鋭の演出家ティルマン・ケーラーによる新演出。ケーラーもまたヘンデルの諧謔精神を現代に置き換え、衣裳、映像を用いて皮肉・批判精神などを盛り込んだ現代的な演出を展開しています。
 「ヘンデルのラルゴ」として知られる美しいアリア『オンブラ・マイ・フ』は、第1幕冒頭で恋に心を痛めたセルセによって歌われます。その主役のペルシャ王セルセには、バロック・オペラで高い評価を得ているフランスのメゾ・ソプラノ、ガエル・アルケス。セルセの弟アルサメーネにはアメリカのカウンターテナー、ローレンス・ザッゾ、その恋人でセルセが恋をしたロミルダには、2018年グラインドボーン音楽祭に『ばらの騎士』のゾフィー役でデビューしたばかりの新星エリザベス・サトフェ。そしてセルセの婚約者で男装も演じるアマストレにはドイツのメゾ・ソプラノ、ターニャ・アリアーネ・バウムガルトナー。そしてアルサメーネに思いを寄せるロミルダの妹アタランタにはインターナショナル・オペラ・アワード2017のヤング・スターに選ばれた若きイギリスのソプラノ、ルイーズ・オールダーというフレッシュな顔ぶれ。(輸入元情報)

【収録情報】
● ヘンデル:歌劇『セルセ』全曲


 ガエル・アルケス(メゾ・ソプラノ:セルセ(クセルクセス)/ペルシャ王)
 ローレンス・ザッゾ(カウンターテナー:アルサメーネ/セルセの弟)
 エリザベス・サトフェ(ソプラノ:ロミルダ/アルサメーネの恋人)
 ターニャ・アリアーネ・バウムガルトナー(メゾ・ソプラノ:アマストレ/セルセの婚約者)
 ルイーズ・オールダー(ソプラノ:アタランタ/ロミルダの妹)
 ブランドン・セデル(バス・バリトン:アリオダーテ/ロミルダとアタランタの父)
 トマス・フォークナー(バス:エルヴィーロ/アルサメーネの従者)
 ボーカルアンサンブル
 フランクフルト・ムゼウム管弦楽団
 コンスタンティノス・カリディス(指揮)

 演出:ティルマン・ケーラー
 美術:カロリ・リズ
 衣装:ズザンネ・ウール
 照明:ヨアヒム・クライン

 収録時期:2017年1月12,15日
 収録場所:フランクフルト歌劇場(ライヴ)

 収録時間:180分
 画面:カラー、16:9、1080i
 音声:PCMステレオ、DTS-HD MA 5.1
 原語:イタリア語
 字幕:伊英独仏韓日
 Region All

 ブルーレイディスク対応機器で再生できます。
 輸入盤(国内仕様)・日本語帯・解説付

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

ヘンデル(1685-1759)に関連するトピックス

古楽 に関連する商品情報

おすすめの商品