ヘンデル（1685-1759）

DVD

『アグリッピーナ』全曲　フィスバック演出、マルゴワール＆王室大厩舎・王宮付楽団、ジャンス、ジャルスキー、他（２００３　ステレオ）（日本語字幕付）

評価 : 5.0

(3)

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基本情報

ジャンル

クラシック

カタログNo

COBO4924

組み枚数

レーベル

日本コロムビア

発売国

日本

信号方式

NTSC

画面サイズ

通常

色

カラー

フォーマット

DVD

商品説明

ダイナミック・レーベル・オペラＤＶＤ（日本語字幕付き）
2007年にTDKレーベルでリリースされたイタリア・ダイナミック社の計16タイトルを、廉価盤＆DENONレーベルにて再発売！
　オペラやコンサートなどクラシック音楽のライヴ収録で、世界に先駆けてハイビジョン収録を行ったことでも知られる、イタリア・ミラノのダイナミック社（ＤＹＮＡＭＩＣ）。その豊富なラインナップには、良質かつ貴重な上演記録を交えた、マニア垂涎のタイトルが目白押しです。１枚もの10タイトル：税込2,940円／２枚組み6タイトル：税込3,570円のスペシャル・プライスでのご提供です。（コロムビアミュージックエンタテインメント）

アトリエ・リリク・ドゥ・トゥルコワン２００３年
ヘンデル：歌劇『アグリッピーナ』

2007年レコード・アカデミー賞（『レコード芸術』音楽之友社）受賞作品！　ジャンス、ジャルスキーらバロックオペラのスターたちがポップでオシャレな舞台で大活躍。

【収録情報】
・ヘンデル：歌劇『アグリッピーナ』全曲
　ヴェロニク・ジャンス（S：アグリッピーナ）
　フィリップ・ジャルスキー（CT：ネローネ）
　ナイジェル・スミス（Bs：クラウディオ）
　ドナータ・ダヌンツィオ・ロンバルディ（S：ポッペーア）
　ティエリー・グレゴワール（CT：オットーネ）、他
　ラ・グランド・エキュリ・エ・ラ・シャンブル・デュ・ロワ（王室大厩舎・王宮付楽団）
　ジャン＝クロード・マルゴワール（指揮）
　演出：フレデリック・フィスバック

　収録時期：2003年3月
　収録場所：アトリエ・リリク・ドゥ・トゥルコワン（ライヴ）
　収録時間：172分
　画面：カラー、4:3
　音声：PCMステレオ
　字幕：日本語、イタリア語
　NTSC

内容詳細

バロック・オペラの蘇演にも熱心なマルゴワールが、本拠地の仏・トゥルコワンで指揮したヘンデル初の成功作。ジャンスをはじめ、バロック・オペラを熟知した歌手たちが多数出演しているのもファンには見逃がせない。(CDジャーナル　データベースより)

その他のバージョン

歌劇『アグリッピーナ』全曲　フィスバック演出、マルゴワール指揮、ジャンス、ジャルースキーのバージョン一覧へ

DVD

歌劇『アグリッピーナ』全曲　フィスバック演出、マルゴワール指揮、ジャンス、ジャルースキー

￥5,279 ITA 盤輸入盤 2004年07月14日発売

ユーザーレビュー

総合評価

5.0

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参りました！こんな素晴らしい作品があった...

投稿日：2012/02/29 (水)

参りました！こんな素晴らしい作品があったとは。滅多に上演されない理由は、Soprano castrato を歌える男性歌手が少ないからで、歴史に残るであろう当上演を観れば納得。40を超えるオペラを作曲した割に馴染み深い作品は少なく、没後250年もあって近年は上演機会が増えてるようです。ヘンデルのオペラ・セリアは、モンテヴェルディやモーツァルトとは音楽的に異なるもので、私には『癒し系』の音。ホール内の響きまで明瞭に伝える優秀録音は、当作品の魅力を余すところなく伝える。登場人物は歴史上実在した人々。ネローネは暴君ネロとして有名、その母親がタイトル・ロールのアグリッピーナで、母子を演じる両歌手が出色の出来。衣装はカラフルだが舞台は地味で、歌手の良さを引き立てる好演出。波乱の時代の古代ローマ皇帝に思いを馳せながら観るのも一興。廉価DVDが増えたので、暫くはヘンデルのオペラにハマりそう。

燕の巣さん | 静岡県 | 不明

なによりもマルゴワールと彼の率いる王室大...

投稿日：2009/01/04 (日)

なによりもマルゴワールと彼の率いる王室大厩舎・王宮付楽団の演奏が実にすばらしい。常に典雅でありながら、推進力を失わない。オペラのプロットは単純だが、歌によってみごとなふくらみと奥行きとを与えられた。これだけ揃えられた歌手陣はいずれも巧者ぞろい。またフィスバックの演出もなかなかにしゃれている。

烏さん | 広島 | 不明

ジャルスキーのネローネの格好を観たとき、...

投稿日：2008/10/12 (日)

ジャルスキーのネローネの格好を観たとき、おしゃれにやりすぎずにフィナーレまで進むとはおもえなかったけど、演奏といい演出といい全て素晴らしいものでした。マルゴワールの指揮とフィスバックの演出そして出演者のままモンテヴェルディのポッペーアの戴冠を観たいと思ってしまいました。通奏低音をどう扱うか聴いてみたいものものです。gensのキラキラしていた声が聴こえなく寂しかったけど。

おっかけだいすきさん | 埼玉 | 不明

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