プロコフィエフ(1891-1953)

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CD 輸入盤

ロメオとジュリエット、シンデレラ、交響曲第1番、アレクサンドル・ネフスキー、キージェ中尉、イワン雷帝 プレヴィン、ムーティ(6CD限定盤)

プロコフィエフ(1891-1953)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
7055752
組み枚数
:
6
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤,輸入盤

商品説明


プロコフィエフ:オーケストラ作品集(6CD)
ロメオとジュリエット、シンデレラ、交響曲第1番、アレクサンドル・ネフスキー、キージェ中尉、イワン雷帝
プレヴィン、ムーティ


定評あるプロコフィエフ録音をCD6枚に集めたセット。プレヴィンがかつてEMIに録音した一連のプロコフィエフ作品、『ロメオとジュリエット』、『シンデレラ』、『古典交響曲』、『アレクサンドル・ネフスキー』、『キージェ中尉』は、カラフルな色彩と敏感で心地よいリズムで人気がありました。当セットではCD5枚にそれらを収録しています。
 組み合わせはムーティ指揮する『イワン雷帝』。エイゼンシテイン監督の映画に付曲した作品をスタセヴィチがオラトリオ仕立てに再構成したヴァージョンによる演奏です。
 ロシアの基礎を作り上げたともいわれる血塗られた皇帝の物語にプロコフィエフが付けた音楽は力強く変化に富み、オラトリオ仕立てにされてもなお、オペラに聴こえてしまうほどの派手さも魅力となっています。ムーティの指揮は、各部の個性を際立たせる劇場的なもので、スペクタクルな刺激が雷帝の恐ろしさを十分に描いて効果的です。(HMV)

【収録情報】
プロコフィエフ:
Disc1&2
● バレエ音楽『ロメオとジュリエット』作品64

 ロンドン交響楽団
 アンドレ・プレヴィン(指揮)

 録音時期:1973年
 録音場所:Kingsway Hall, London

Disc3&4
● バレエ音楽『シンデレラ』 作品87

 ロンドン交響楽団
 アンドレ・プレヴィン(指揮)

 録音時期:1983年
 録音場所:Abbey Road Studios Lonon

● 交響曲第1番 ニ長調 『古典』 作品25

 ロンドン交響楽団
 アンドレ・プレヴィン(指揮)

 録音時期:1977年
 録音場所:Abbey Road Studios, London

Disc5
● カンタータ『アレクサンドル・ネフスキー』作品78

 アンナ・レイノルズ(MS)
 ロンドン交響楽団&合唱団
 アンドレ・プレヴィン(指揮)

 録音時期:1971年
 録音場所:Kingsway Hall, London

● 組曲『キージェ中尉』 作品60

 ロンドン交響楽団
 アンドレ・プレヴィン(指揮)

 録音時期:1974年
 録音場所:Abbey Road Studios, London

Disc6
● オラトリオ『イワン雷帝』 作品116

 イリーナ・アルヒーポワ(MS)
 アナトリー・モクレンコ(Br)
 ボリス・モルグノフ(ナレーター)
 アンブロージアン・コーラス
 フィルハーモニア管弦楽団
 リッカルド・ムーティ(指揮)

 録音時期:1977年
 録音場所:Kingsway Hall、London

ユーザーレビュー

総合評価

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プロコフィエフの廉価BOX。ロメオとジュリ...

投稿日:2021/04/09 (金)

プロコフィエフの廉価BOX。ロメオとジュリエットやシンデレラのバレエ音楽が全曲収録されています。 交響曲は古典のみで第5番はありません。コンチェルトの収録もなくやや収録作品には不満がありますが、価格を考慮すれば仕方がないでしょう。 やはり、このBOXの魅力は、今では入手が困難になったプレヴィンのバレエ音楽2作品でしょう。しかも全曲で、シンデレラの全曲は貴重だと思います。

k.k さん | 大阪府 | 不明

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プロコフィエフはこれまでピアノ協奏曲3番...

投稿日:2017/08/08 (火)

プロコフィエフはこれまでピアノ協奏曲3番、交響曲2,7番くらいしか聞いていなかったが今般好企画かつ低価格のセットを購入。録音はイワン雷帝に少し不満があったが曲の内容をしるのに問題なし。交響曲よりいいとおもわれるものがそろっていた。バレー音楽の2曲は音楽のみ聴きとおしは、ややあきるところもあるが、チャイコフスキーと異なり、踊りがうまくつくのか気になった。さらに聞きこむつもりである。この次は、全レビューの方のいうとおり、協奏曲を聞いてみたい。(ピアノ協奏曲3番は良かった。)

プリン さん | 愛知県 | 不明

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EMIの新しいバジェット・ボックス・シリー...

投稿日:2013/02/16 (土)

EMIの新しいバジェット・ボックス・シリーズである。格安ではあるが、バレンボイムなどは食指が動かない。しかし、このプロコフィエフは秀逸である。交響曲全集は数多く(とは言ってもちっともいいと思わないショスタコに比べると不当に少ないが)出ているが、バレエ音楽、カンタータ、オラトリオの主要作品を一つのボックスにしてこれだけ廉価に提供しているのは稀少である。しかもプレヴィンはプロコフィエフやラフマニノフを得意としているだけに聞き応えのある内容である。特にバレエ音楽の「ロミオとジュリエット」は全曲版であり、マゼール/クリーヴランド管が定評があるが、他の一連のプロコ作品を録音してるだけあって、プレヴィンは勘所をおさえており、長さを厭わず聞きとおせる流れがある。組曲「キージェ中尉」も飄逸な感じが出ていて楽しい。カンタータ「アレクサンドル・ネフスキー」は合唱が録音のせいかいまひとつだが、ロシアを感じさせる素朴さに親しみをおぼえる。交響曲以外の管弦楽曲を一度試してみたいという人には、セットとして極めて魅力的でおすすめと言える。プロコフィェフのよさを発見できること請け合いである。気に入ったら次はDECCAのアシュケナージやデュトワの指揮による協奏曲集3枚組に進むのがいいと思う。

Seago さん | 東京都 | 不明

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