ブーレーズ、ピエール(1925-2016)

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CD 輸入盤

ル・マルトー・サン・メートル、デリーヴ1、デリーヴ2 ブーレーズ&アンサンブル・アンテルコンタンポラン、サマーズ

ブーレーズ、ピエール(1925-2016)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4790565
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

20世紀の音楽シリーズ
ブーレーズの作曲家としての出世作となった作品を収録


ブーレーズ80歳記念として録音された自作自演アルバム。シェーンベルクの『月に憑かれたピエロ』の影響をうけて作曲した『ル・マルトー・サン・メートル』は、20年ぶり再録音。時代の経過と共に変化する現代作品の存在意義の再確認を改めて提示する重要作品ともいえるでしょう。コンテンポラリー音楽に欠かす事のできない現代音楽集団、アンサンブル・アンテルコンタンポランによる最高のパフォーマンスも聴くことができます。1980年代の作品『デリーヴ』も収録。(ユニバーサルIMS)

【収録情報】
ブーレーズ:
1. ル・マルトー・サン・メートル(主なき槌)
2. デリーヴ1
3. デリーヴ2

 ヒラリー・サマーズ(メゾ・ソプラノ:1)
 アンサンブル・アンテルコンタンポラン
 ピエール・ブーレーズ(指揮)

 録音時期:2002年
 録音場所:パリ、IRCAMジョルジョ・ポンピドゥ・センター、シテ・ド・ラ・ムジク
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

総合評価

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 初めに断わっておくと、私は聴くだけで他...

投稿日:2013/02/23 (土)

 初めに断わっておくと、私は聴くだけで他にはわかりません。何がこの曲の魅力なのかを説明はできません。 けれども聴いていて「美しい」となぜか思ってしまう。楽器の受け渡しのバランスや組み合わせが気に入っている。1980年代にCBSに入れた同曲も持っているが音の鋭さではCBSの方が気持ちいい。音楽として全体を聴くのはDG盤の方がふくよかな感じで好き。理屈はわからないが聴いていていろんな発見ができるのが愉しい。ただ、これら(ゲンダイオンガク)を家で聴いていると「そんな変なもの流すな」とストップかけられてしまうのが残念。

うーつん さん | 東京都 | 不明

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主なき槌でのこの演奏は無機的な近代建築を...

投稿日:2008/02/21 (木)

主なき槌でのこの演奏は無機的な近代建築を思わせます。それはそれですばらしいのですが、この曲に本来含まれている大戦下のパリの退廃性はすでに減退しています。それはドメイヌムュジカルとの演奏に表れていています。新曲のデリヴはすばらしく美しいと思います。

ペロペロプロス さん | 秋田県 | 不明

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デリーヴのすばらしさに、絶句です。 レポ...

投稿日:2006/11/21 (火)

デリーヴのすばらしさに、絶句です。 レポン以降、豊穣な響きと複雑でありながら魅力的で透明なテクスチュアは、何度聴いても新鮮です。 マルトー時代に比べると、サービス精神が旺盛になった感もあり。まさに天才です。

AG さん | 東京都 | 不明

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