CD 輸入盤

Sym.6: Celibidache / Munich.po

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
EMI5566942
組み枚数
:
1
レーベル
:
Emi
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤,輸入盤

総合評価

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5.0

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テンポはゆっくり目で味わい深い。ただし、...

投稿日:2021/03/21 (日)

テンポはゆっくり目で味わい深い。ただし、交響曲第3番で聴かせるチェリ節と比較するとどこかにバランスの悪さを感じる。録音は良好。それゆえすっきりしすぎているのか音色に深みは感じない。とにかく気持ちがよいほど金管が鳴る。SACDで聴けば多少印象が変わるかもしれない。自身の好みとは違う。6番はベストCDというものがとにかく見つからない。それゆえ、自身のディスコグラフィでも枚数のみが増えてゆく。あのヴァントでも3番、6番は良くない(好みの問題であって申し訳ないが)。ブロムシュテット、ライプチヒゲバントハウス管かな強いて言うなら・・・。

ゆっきー さん | 千葉県 | 不明

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ブル6はブルックナー作品中最も好きでクレ...

投稿日:2020/01/15 (水)

ブル6はブルックナー作品中最も好きでクレンペラーを筆頭に数多く聴き比べたがチェリに適う演奏に今の所出会っていない。同じMPOを振ったヴァントも非常な名演だがチェリビダッケの包容力の前では霞んでしまう。まず重厚かつ澄み切ったMPOの音色!どれ程強靭なトゥッティでも全く混濁せず抜群に見通しの良い響きで驚愕。第2楽章など相当遅いがまったく弛れる事無く美しい音の綾に魅了される。また要所を引き締めるザードロ氏のティンパニも見事(特に1楽章コーダの連打!)。そしてこの磨き抜かれたサウンドを最高に輝かせる事が出来るのはやはりチェリビダッケのみ!音質は一連のEMIのチェリビダッケシリーズの中でも特に優れたものでライヴながら極めて明瞭、重量感溢れる低弦や芯のある打楽器、天空を突き抜けるような金管の輝きまで余すところなく捉えており超優秀!

スノードロップ さん | 広島県 | 不明

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1991年11月29日、ミュンヘン、ガスタイクザ...

投稿日:2015/05/01 (金)

1991年11月29日、ミュンヘン、ガスタイクザールでのライブ収録で、楽譜はハース版を使用。全曲演奏時間は62分で、テンポ設定はチェリビダッケらしくやや遅めだが、他の曲の「超極遅」なテンポ設定に比べると彼の演奏としては常識的な部類と言える。「ブル6」はブルックナーの交響曲の中では目立たない楽曲だが、この曲独特のリズミックな歌謡性をメリハリの効いた豊麗な響きで表現していてさすがの手腕である。第2楽章アダージョの粘っこさ、終楽章の劇的な盛り上がりは聴き応えあり。音質も非常に良好。

金山寺味噌 さん | 愛知県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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