SACD 輸入盤

交響曲第8番 ヘルベルト・フォン・カラヤン&ベルリン・フィル(1966年東京ステレオ・ライヴ)

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKC2181SA
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明


カラヤン&ベルリン・フィル1966年来日公演、SACD Hybrid化!
物凄い充実度と感動、1966年のブルックナー


カラヤンとベルリン・フィル1966年来日公演のうち、ベートーヴェンの交響曲全曲シリーズとならんでクラシック・ファンの関心を集めたのがブルックナーの交響曲第8番。まだ日本でブルックナー・ブームが起こる以前でしたが、聴衆の強い集中力と熱気が伝わる壮絶なライヴで、ベートーヴェンがカラヤンとベルリン・フィル芸術の精神的な骨格を示してくれたとすれば、ブルックナーは血と肉づけを体験させてくれたと評されました。シンフォニックな充実度も満点で、終演後の熱狂ぶりが当時の日本の音楽ファンの真摯さとして伝わります。。(販売元情報)

【収録情報】
● ブルックナー:交響曲第8番ハ短調 WAB108(ハース版)


 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

 録音時期:1966年5月2日
 録音場所:東京文化会館
 録音方式:ステレオ(ライヴ)
 SACD Hybrid

 国内プレス
 日本語帯・解説付

【NHKレジェンド・シリーズ 7 カラヤン&ベルリン・フィル1966年来日公演 SACD Hybrid化!】
2019年5月に発売され大きな話題となったカラヤン&ベルリン・フィル1966年の来日公演ライヴ。SACD化を、とのご要望の多さにお応えして再マスタリングを施し、SACD Hybrid盤での登場となります。戦後21年、東京オリンピック2年後の日本のクラシック音楽界の真摯さとファンの熱意がますますリアルになって伝わってきます。
 第1回発売は5夜連続で行なわれたベートーヴェンの交響曲全集、話題を集めたブルックナーの交響曲第8番、東京のみならず大阪でも話題となったフェスティバルホールのライヴ3点の登場となります。ご期待ください。
*古い音源を使用しているため、テープ劣化によるお聴き苦しい点もございます。予めご了承下さい。(販売元情報)

総合評価

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60年代、70年代のカラヤンのライブは是...

投稿日:2021/06/12 (土)

60年代、70年代のカラヤンのライブは是非とも皆様方にお聴きいただきたい演奏ばかりです。カラヤン先生のやる気が違う!ベーム以上にカラヤンライブは素晴らしく感じます。(尤も僕はベームのスタジオ録音も大好きです)66年東京のベートーヴェン全集、77年東京のベートーヴェン全集は外せません。このブルックナー8番(安定のハース版)のSACDも絶対に外せない演奏です。レビュワーさんの中には録音状態に多少問題有り、とのご意見もありましたが、このSECDは僕の聴く限りでは全曲通してバランスの良い上質な音質に思えました。(PMA2000RE、DCD1650RE、ダリ:メヌエットSE、ケーブル類はオヤイデ製品中心)お勧めです。

小市民 さん | 静岡県 | 不明

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カラヤンはこんなに凄かったんだなってのが...

投稿日:2021/03/09 (火)

カラヤンはこんなに凄かったんだなってのが分かると思います。ライブでは完璧でなくても熱気があります。録音に多少難がありますが歴史的資料としての価値もあると思います。

あじ さん | 不明 | 不明

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面白かった。 他の方々のレビューにある「...

投稿日:2019/07/15 (月)

面白かった。 他の方々のレビューにある「充実」が、どういう意味かはわからないが、「名職人としてのカラヤンの最高例」だと思う。この演奏、ご本人が存命であれば「廃棄を命じた」のではなかろうか?なぜなら、第一楽章の再現部近くて「アンサンブルが崩壊している。それもホルンがリードすべき箇所をド忘れした結果」である。その後も、いくつかの箇所でホルンの音程が不安定になる。また最終楽章の冒頭も「危なっかしい」こと、この上ない。つまり「あのベルリン フィルが信じられないミスをしている」のだ。 指揮者のせいなのかオケのせいなのかはわからない。が、第3楽章の、文字通り「充実ぶり」は素晴らしい。また最終楽章の「ケリのつけかた」も、である。カラヤン自身は「ミスを犯さない完璧な大指揮者」という虚像を追い求めたが、カラヤンの最も素晴らしかった点は「どんなハプニングが起ころうと立て直し、確実に素晴らしい結果を残せる」名人芸(フルトヴェングラーやトスカニーニ、クナッパーツブッシュが持っていた)にあったのだ。この録音はそれを示す「好例」である。

Y.A さん | 兵庫県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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