SACD

交響曲第8番 スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ&読売日本交響楽団(2016)(2SACD)

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COGQ92
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明


ブルックナー:交響曲第8番
スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ&読売日本交響楽団


92歳スクロヴァチェフスキによる至高の芸術
最も美しく最も意志の強い演奏がブル8の歴史を塗り替えた。


2016年1月、92歳にもなる「ミスターS」が極東の地に舞い降りました。2公演とも完売し、誰もが奇跡の夜を期待して会場に足を運びました。介添えもなく指揮台まで歩く姿に感傷的になるというよりも、どのようなブルックナーの深淵なる世界を見せてくれるのかという期待がステージに向けられ、マエストロの一挙手一投足を見逃しまいとする読売日本交響楽団の集中力もあいまって緊張感に満ちたステージとなりました。
 スコアを開くこともなく、90分立ち続けながら音楽を作っていくミスターSは、余分なものは削ぎ落とし自我を殺したかのようにブルックナーの音楽にのみ向き合い、ある意味シンプルで自然な音楽がそこにありました。これが92歳という年輪を重ねた巨匠とブルックナーという作曲家の音楽だからこそ成し得た世界なのかもしれません。指揮棒をおろすまでのたった数秒が、それが永遠の時間と感じてしまうほど聴衆とオーケストラ共にミスターSの世界に引き込まれ、その腕が下ろされた瞬間からブラヴォーの嵐に包まれ、最後は惜しみない拍手とスタンディングオベーションで幕を閉じたあの奇跡の日をSACDでリリースします。(メーカー資料より)

【収録情報】
● ブルックナー:交響曲第8番ハ短調 WAB108


 読売日本交響楽団
 スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ(指揮)

 録音時期:2016年1月21日
 録音場所:東京芸術劇場
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 SACD Hybrid

【アーティストプロフィール】
1923年、ポーランドのリヴォフ(現在のウクライナ)生まれ。ポーランド国内のオーケストラの指揮者を歴任した後、1960年から20年近くにわたってミネソタ管の音楽監督を務めた。1984年から91年、英・ハレ管の首席指揮者を務め、現在はミネソタ管の桂冠指揮者のほかザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィルの首席客演指揮者でもある。
 読響とは78年に初共演して以来2000年、02年、05年と共演を重ね、07年から10年まで第8代常任指揮者を務めた。10年4月、読響初の桂冠名誉指揮者に就任。(メーカー資料より)

内容詳細

スクロヴァチェフスキ、92歳でのブルックナー第8番。2016年1月21日東京芸術劇場でのライヴ録音。枯れるどころか、円熟の極みのような演奏。第3楽章を中心に表現がより深まった感が強いが、第4楽章の最後を粘らずに終わるところは変わっていない。読売日響が桂冠指揮者に献身的に応えている。(治)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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