Hi Quality CD

交響曲第5番 スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ&読売日本交響楽団

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCQ85385
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
Hi Quality CD

商品説明


未発表ライヴ!
スクロヴァチェフスキ/ブルックナー:交響曲第5番


スクロヴァチェフスキ・ファン待望のブルックナー。マエストロが生涯の最後に演奏した白鳥の歌もブルックナーの第8番でした。当社ではこれまで第0番、第7番〜第9番を発売してきましたが、今回もまたファン待望、名演として記憶に残る第5番です。ブルックナーに求められるあらゆる魅力を湛えた圧倒的な名演、偉大な遺産です。(メーカー資料より)

【収録情報】
● ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調(原典版)


 読売日本交響楽団
 スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ(指揮)

 録音時期:2008年4月18日
 録音場所:東京、サントリーホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

【アーティストプロフィール】
1923年10月3日、ポーランドのリヴォフ(現在はウクライナ領)に生まれる。
4歳でヴァイオリンとピアノを始め、7歳でオーケストラ曲を書き、11歳で公式リサイタルを開いてピアニストとしてデビュー。13歳の時にはベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番を弾き振りするほどの神童だったという。しかし、第二次大戦中に空襲で負った手の傷が元で、ピアニストの道を断念。以降、作曲と指揮の勉強に向かった。
大戦終結後、クラクフでワルシャワ・フィルを指揮した際、時のフランス大使が感動したことが縁で、奨学金を受けて2年間、パリに留学。まだ、西側に出ることが困難な時代だったが、そのパリで熱心に作曲を学んだ。
1940年代後半から本格的な指揮活動に入り、46年、ブロツワフ・フィルの指揮者を務めた後、カトヴィツェ・フィル(1949〜54年)、クラクフ・フィル(1954〜56年)の音楽監督などを歴任。この間、56年にローマの国際指揮者コンクールで優勝し、58年にはクリーヴランド管を指揮してアメリカ・デビューを果たした。以降、ニューヨーク・フィル、ピッツバーグ響、シンシナティ響に客演している。
その後、1960年から20年近くにわたってミネソタ管弦楽団(旧ミネアポリス交響楽団、1968年に改称)の音楽監督を務めた。84〜91年には英・ハレ管弦楽団の首席指揮者を務め、その後はミネソタ管の桂冠指揮者のほかザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団の桂冠指揮者を務めるなど、90歳を超えても国際的な活動を精力的に展開し、「現役最長老指揮者の一人」として尊敬を集めた。
ブルックナーの指揮では世界的に定評があり、ブルックナー交響曲の解釈でマーラー・ブルックナー協会から金メダルも授与されている。ザールブリュッケン放送響との「ブルックナー交響曲全集」は世界中で賞賛され、「カンヌ・クラシック大賞2002(19世紀管弦楽作品部門)」を受賞している。
読売日本交響楽団とは1978年に初共演。2000年以後は定期的に共演を重ね、07年4月には第8代常任指揮者に就任。退任後の2010年4月以降は、桂冠名誉指揮者の地位にあった。2017年2月21日、永眠。(メーカー資料より)

内容詳細

2007年から10年まで読響の常任指揮者を務め、2017年2月に93歳で亡くなったスクロヴァチェフスキが、在任中の2008年に指揮したブルックナー第5番のライヴ録音。スクロヴァチェフスキのハッとするような独自の音量バランスは健在。読響がかなり力のこもった演奏を繰り広げている。(治)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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