CD 輸入盤

交響曲第8番 ケーゲル&ライプツィヒ放送交響楽団(1975 ステレオ・ライヴ)

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SSS0119
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ケーゲルのブルックナー
新マスタリングで待望の再発売!


1999年にドイツのODE CLASSICSより発売されたヘルベルト・ケーゲルのブルックナー・シリーズは、演奏内容の面白さで大きな話題になりました。しかしその後、レーベルが解散してしまったため、2010年にドイツのヴァイトブリック・レーベルが、ケーゲル未亡人承諾のもと、Deutsches Rundfunk archiv(DRA)からライセンスを獲得して再発売を開始するまでは入手できない状態が続いていました。
 再発売にあたっては、マスターから新たにマスタリングがおこなわれ、2010年にリリースされた交響曲第3番と第4番、翌年の第5番と第6番ともに成果は上々だったので、今回の後期3曲の音質向上も期待されるところです。

ブルックナー:交響曲第8番
ケーゲル&ライプツィヒ放送交響楽団


ケーゲルのハードで緊迫したスタイルが作品の鋭利な魅力を倍加する激しいブルックナー演奏。ティンパニが硬質なテクスチュアに絶妙なアクセントを与え、悲劇的で破滅的な雰囲気を感じさせるこの演奏には独特の魅力が備わっており、神秘性などほとんど感じさせないリアリスティックでドライな感触はケーゲル好きにはたまらないところです。(HMV)

【収録情報】
・ブルックナー:交響曲第8番ハ短調 WAB.108 [ハース版]

 ライプツィヒ放送交響楽団
 ヘルベルト・ケーゲル(指揮)

 録音時期:1975年3月11日
 録音場所:ライプツィヒ、コングレスハレ
 録音方式:ステレオ(アナログ/ライヴ)

ユーザーレビュー

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初出の ODE CLASSICS 盤も持っていたが、リ...

投稿日:2013/01/31 (木)

初出の ODE CLASSICS 盤も持っていたが、リマスタリングの効果が気になってこの再発盤も購入してみた。結果は、随分と「普通の」音と演奏になってしまったものだなと感じた。ちょうど響きの良いホールの、中ほどの席で演奏を聴いているような感じとでも言おうか。しかしこの演奏の魅力は、むしろ「抜き差しならない、異常な緊張感」にあったのではないか(それが「ブルックナーの本質からは遠い」との見方の人も多いでしょうが)。残響がほとんど無い乾いた音ながら、そうした特徴は初出盤に良く出ていると思う。もっとも、反対に「初出盤の音に聴き疲れがする」と思った方は買換えの価値があると思う。こうした次第で、評価の星の数は演奏自体ではなく、リマスタリングによる「音作り」についてである。

ラハティの朝 さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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