CD

Ein Deutsches Requiem: Karajan / Bpo, Janowitz, Wachter

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG3403
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

映像を含めて6種の録音があるが、これは初のステレオ録音で、基本的には後の演奏と大きな違いはない。レガートを多用した美しくも劇的なもので、盛り上げ上手である。こうした大曲のまとめ方は、とにかくうまい。復刻状態も良く、古さを感じさせない。(T)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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しみじみと心に沁み渡る良い曲です。晩年の...

投稿日:2020/02/13 (木)

しみじみと心に沁み渡る良い曲です。晩年のカラヤンにはない素朴で堅実な演奏もこの曲にピッタリだと思います。。

じゅんとねね さん | 北海道 | 不明

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ブラームス「ドイツ・レクイエム」はドイツ...

投稿日:2013/10/19 (土)

ブラームス「ドイツ・レクイエム」はドイツ語によるレクイエムでプロテスタントだったブラームスが新旧訳聖書から歌詞をピックアップしたものらしいです。「ドイツ・レクイエム」は他のレクイエムにもあるように7楽章から成り真ん中の第4楽章を中心に対称的になって人生への肯定的な明るさと力強さを謳いあげます。作曲時期としてはあの第一交響曲より以前というからブラームスも意気軒昂な頃で「レクイエム」というタイトルとは趣きを異とする大変進取的な曲で小生勝手に判断するにカラヤンの資質にマッチした曲の一つでカラヤン自身も何とはなしにある「こだわり」を持っていたのでしょうか、収録回数が多くCDだけでも本盤1964年BPO,SVを振って独唱陣にはグゥンドラ・ヤノヴィッツ(ドイツ出身のS、当時27歳)、エーベルハルト・ヴェヒター(オーストリア出身のB、同35歳)を従えての演奏(タイム@11’35A14’46B11’47C5’43D8’15E12’34F12’15)をはじめをはじめ1947年VPO,SV,シュヴァルツコップ(S),ホッター(B)(モノラル、タイム@11’40A14’54B11’16C6’07D7’16E12’39F11’39)、1957年VPO,SV,デラ・カーザ(S),フィッシャー=ディースカウ(B)(モノラルライブ、同@11’31A14’46B10’45C5’30D8’01E12’45F12’13)、1976年BPO,SV,トモワ=シントウ(S)、ヴァン・ダム(B)(同@11’10A14’48B11’13C5’28D7’48E13’15F11’34)、1983年VPO,SV,ヘンドリックス(S),ダム(B)(同@11’15A15’07B11’07C5’29D7’31E13’11F11’31)等が販売されております。演奏傾向はオーケストラBPOの磨きぬかれた鋼鉄感と合唱のウィーン楽友協会CO(SV)の練れた合唱とのブレンドがこの曲の訴求力を否が応でも高めて行ってカラヤンのこの曲への自信の程らしきものを提示している様であります。第1曲序奏に乗って薄めの美しい合唱「悩める者は幸せ」からカラヤンのレガート臭い節々はブラームスのまだ若いロマン性を安らかに表現します。ここでのテーマが後の曲でも何回か現れます。第2曲「人はみな草のごとく」では第1曲とは対照的に低めの力強く響きあう詰めの厳しい合唱とバックサポートのティンパニーでその躍動感というか壮麗感に唖然 ! ・・・つい惹き込まれ気味になります。 第3曲はバリトン歌手ヴェヒターが求心力のある落ち着きぶりを朗々と発揮します。勿論大フーガが本命でそのコントロールぶりは見事でオルガンを伴って堂々と閉じます。続いてピチカート風な弦をバックに平穏に流れ中程での軽いフーガの後は又平穏に戻って充分引っ張って第4曲を経て第5曲・・・。第6曲はそのバリトンが彷徨う様な合唱に取っ掛かりを入れ全奏「怒り」へ・・・。区切る様にハ短調独特の押し強さをカラヤンは管楽器をアクセントとして強調します・・・この辺りは流石上手いものですね。最終曲「死に行く者は幸せ」は曲目自体ちょっと付け足し的な印象を私は持っているのですがやすらぎ気分の合唱からスタートし第1曲テーマを断片的に循環し最後は持ち上げる様にハープとともに終わります。カラヤン時代幕開けBPOであるだけに私の先入観かも知れませんが中々カラヤン56歳充実した雄渾たる断片を聴いた様です。高品質盤も出ておりカラヤン・ドイツレクイエム代表演奏となって久しいですね。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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この曲はカラヤンのお気に入りのひとつで録音も...

投稿日:2009/09/23 (水)

この曲はカラヤンのお気に入りのひとつで録音も多いですね。LP時代のグラモフォンカタログのパンフレットの後半にこの静謐でストイックな表紙が載っていて気になって仕方ありませんでした。再録も素晴らしいのですが、やっぱりこれを聴くことが多くて。録音も悪くないし、最近の誰かが新録音したときいても、きいてみようかという気にはあまりなりません。実演には行きますけど。

fuka さん | 神奈川県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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