Hi Quality CD 輸入盤

交響曲第1番 ヘルマン・アーベントロート&バイエルン国立管弦楽団

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ATS913
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
Hi Quality CD
その他
:
限定盤,輸入盤

商品説明


爆演の金字塔、ブラ1演奏史に輝く凄演。
アーベントロート&バイエルン国立管アカデミーコンサート1956
「DISQUES REFRAIN」盤のマスターを使用。
極上音質で復活の超絶ライヴ高音質UHQCDにて登場!
デジパック仕様(完全限定盤)


これが没年の演奏と言うことが信じられないアーベントロート会心の名演。爆演中の爆演であるブラ1がUHQCD化。すっかり東ドイツの人になっていたアーベントロートが珍しくバイエルン国立歌劇場管弦楽団(バイエルン国立管)の定期演奏会である「アカデミーコンサート」に登場。冒頭からして力こぶが盛り上がる様な雄々しく逞しいサウンドに圧倒されます。剛直でセンチメンタリズムに堕さない第2楽章。疾走する第3楽章。そして白眉は勿論のことフィナーレで、物をぶっ壊すかのようなティンパニの強打、旋律美が壊れるのを無視してまでブロック的に楽想を分断し、思う存分の変化をつけまくる超個性的解釈! アーベントロート屈指の名演として名高いものです。この前日には同会場でクナッパーツブッシュがミュンヘンフィルと演奏会を開いていたと言う正に神々の時代の記録。
 至高音質として知られた「DISQUES REFRAIN」盤のマスターを使用。テープの傷は可能な限り修正しUHQCD化しました。英日のライナーノート付です。(販売元情報)

【収録情報】
● ブラームス:交響曲第1番ハ短調 Op.68
(I. 13:00/ II. 9:02/ III. 4:21/ IV. 15:03)

 バイエルン国立管弦楽団
 ヘルマン・アーベントロート(指揮)

 録音時期:1956年1月16日(バイエルン国立管弦楽団アカデミーコンサート)
 録音場所:ミュンヘン、ドイツ博物館
 録音方式:モノラル(ライヴ)

ユーザーレビュー

総合評価

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久しぶりに聴いて、あたらめてアーベントロ...

投稿日:2020/11/05 (木)

久しぶりに聴いて、あたらめてアーベントロートを聞き返したくなるような爆演です。DISQUES REFRAIN盤の発売当時、このCDを聴いてアーベントロートにはまった1人として、音質の向上には目覚ましいものがあります。荒々しさが目立ったDISQUES REFRAIN盤に比べて、管弦楽の美しさ、アンサンブル、音の広がりなど、昔のライブでは聞き取りにくい、あるいは聞き取れないところがさりげなく聞こえる演奏です。アーべントロートのしなやかさや歌心を感じることができる名盤と思います。 このATSというレーベル、ワインガルトナーのベートーヴェン交響曲全集のSP復刻でも素晴らしい音質を提供してくれましたが、今度は何をリリースしてくれるのでしょうか。昔の演奏の新しい発見に欠かせないレーベルだと思います。次も楽しみにしています。

dohnany さん | 埼玉県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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