CD

交響曲第4番 チョン・ミョンフン&チェコ・フィル(2011)

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
EXCL00065
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ブラームス:交響曲第4番
チョン・ミョンフン&チェコ・フィル
最新ライヴ盤緊急発売!

2011年2月17,18日にプラハにて行われた、チョン・ミョンフンとチェコ・フィルのライヴ盤が早くもリリースされます。3月10日より始まるチョン・ミョンフン&チェコ・フィルの来日にあわせての来日記念盤となります。プラハでのライヴでは、チョン・ミョンフンはチェコ・フィルの美しい弦セクションを存分に際立たせ、豊かな響きを導き出しました。さらにチョン・ミョンフンの情熱的なタクトにより、熱狂的名演奏を披露。チョン・ミョンフンの細部へのこだわりと、持ち味が存分に発揮され、演奏に厳しいプラハの聴衆を大いに盛り上げさせました。この演奏のまま、(2011年)3月に日本の聴衆の前で披露されるのが、非常に楽しみです。EXTONレーベル初登場となるチョン・ミョンフン。アジアより発信される世界的な演奏をお楽しみ下さい。(オクタヴィアレコード)

【収録情報】
ブラームス:交響曲第4番ホ短調作品98

 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
 チョン・ミョンフン(指揮)

 録音時期:2011年2月17&18日
 録音場所:プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルザークホール
 収録方式:デジタル(ライヴ)

内容詳細

チョンのブラームスの交響曲は、第1番と第2番(DVD)があるくらいなので、これは待望といえる録音だ。2011年2月のライヴで、チェコ・フィルとの初録音となる。この楽団特有の滑らかな弦・管の特質を十二分に引き出し、木を見て森も見据えた精妙でダイナミックな響きを引き出している。名演。★(T)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. 交響曲第4番ホ短調op.98 第1楽章 アレグロ・ノン・トロッポ
  • 02. 交響曲第4番ホ短調op.98 第2楽章 アンダンテ・モデラート
  • 03. 交響曲第4番ホ短調op.98 第3楽章 アレグロ・ジオコッソ
  • 04. 交響曲第4番ホ短調op.98 第4楽章 アレグロ・エネルジコ・エ・パッショナート

ユーザーレビュー

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SACDは誇張感が無く、大音量でも煩く無...

投稿日:2012/06/23 (土)

SACDは誇張感が無く、大音量でも煩く無く、ミョンフンの心からの歌、決然とした響きに浸ることが出来る名録音。チェコフィルとミョンフンの録音が増えることを望みたい。チェコフィルの実演では、ノイマンのダルな演奏に憤慨し、すぐその後聞いたコシュラーの見事な演奏に驚嘆。指揮者の力の違いを実感した思い出が甦る。ブラームス4番ではチェリビダッケ、読響を今でも思い出す。見事な演奏ではあったが、終演後舞台上から観客といかにも嬉しそうに握手する(私も握手して貰ったが)その仕草に、俗人そのものだなと思い、演奏とのギャップを痛感したものだ(舞台上から握手をすることが俗人と思ったのではない)。 SACDの良さは、私見では、高音域、低音域が伸びることにより、強調感の無い、自然で、歪の無い音が得られることにあると思っている。このSACDはその素晴らしい典型。尚拙宅のシステムは、15畳のホームシアターで、前方2チャンネル、低音から超高音4ウエイスピーカーをマルチアンプでドライブしている。ちなみに、SACDとCDは別のパッケージソフトであり、別々に評価すべきである。同様にブルーレイとDVDも全く別物。それぞれに評価すべきものである。オーディオとヴィジュアルノマニアなら常識であろう。 

a &vマニア さん | 東京都 | 不明

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チョン・ミョンフンはこの前ソウル・フィルの...

投稿日:2011/06/09 (木)

チョン・ミョンフンはこの前ソウル・フィルの来日公演でチャイコフスキーの悲愴を聴き、個性的な名演でした。この、チェコ・フィルとのブラームス、スケルツォのコーダが個性的であり、チョンのドイツもの、チェコ・フィルを得て、開花しています。CD1枚でこれ1曲は物足りないですが、なかなかのものでした。

恐怖のタヌキ男 さん | 不明 | 不明

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1楽章。チェコフィル特有の美しい弦が実に...

投稿日:2011/05/05 (木)

1楽章。チェコフィル特有の美しい弦が実によく歌い、木管との対話をしながらリードしていく。金管はそれにふくらみをつけてゆく。最後のティンパニ強打が印象的。2楽章も弦楽器をよく歌わせ、ホルンとのユニゾンが北国の情緒を見事に醸し出している。3楽章も弦のアンサンブルをベースに金管ティンパニが炸裂するがふくらみのある音で耳に良い。フィナーレまで通して聴いてみて感じるのはブラームスをよく知っていいる指揮者、オケだということ。このコンビが来日中、東日本大震災が起き、その数日後彼らに帰国命令が下され、私は実演のブラームスを聴くことができなかった。震災翌日に新世界交響曲を聴けた知人の話では、あまりにも凄く感動的な体験だったそうだ。今後このコンビが継続した関係になってくれることを切に願う。

アッキ さん | 茨城県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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