CD

交響曲第4番、ピアノ四重奏曲第1番(シェーンベルク編曲管弦楽版) プレートル&ローマ聖チェチーリア国立音楽院管弦楽団(2009、2010 ステレオ)

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TBRCD0028
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明


東武レコーディングズ・ローマ聖チェチリア音楽院共同制作第2弾
プレートルのブラームス交響曲第4番&ピアノ四重奏曲(オケ版)
2009&2010年ライヴ録音!


「ローマ聖チェチリア音楽院管弦楽団」は、1866年に創設されており、現在のようなスタイルで管弦楽演奏会をおこなうようになったのは1908年からのことと言われています。
  同楽団を運営するローマ聖チェチリア音楽院のアーカイヴには貴重なライヴ音源が保管されており、東武トレーディングでは、同音楽院に対して、CDリリースを提案、第1弾として、ジョルジュ・プレートル指揮によるベートーヴェンのエロイカをリリース済みです。
 第2弾となる今回のアルバムには、ブラームスの交響曲第4番とピアノ四重奏曲第1番が収められています。指揮は同じくジョルジュ・プレートルで、ピアノ四重奏曲ではシェーンベルクがオーケストレーションしたヴァージョンを使用。
 演奏は近年のプレートルならではの自由で情熱的なものということで、しかも両作品ともプレートルのディスコグラフィーには無かったため、今回、プレートル自身がリリースを快諾したというアルバムの登場は歓迎されるところです。
 なお、プレートルは2014年秋から、ヨーロッパ各地で予定されていた90歳記念コンサート・シリーズを軒並みキャンセル。2015年3月のミラノ・スカラ座管とのブルックナー第8番もキャンセルし周囲を心配させていますが、本人は必ず指揮台に復帰すると執念を燃やしているということです。約82分収録の長時間盤。(HMV)

【収録情報】
● ブラームス:ピアノ四重奏曲第1番ト短調 op.25(シェーンベルク編曲管弦楽版) [41:23]
 12:58+08:40+09:30+10:15

 録音時期:2009年3月17日
 録音場所:ローマ聖音楽堂
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 サウンド・マスタリング:WEITBLICK

● ブラームス:交響曲第4番ホ短調 op.98 [40:13]
 13:14+11:06+06:17+09:36

 ローマ聖チェチーリア国立音楽院管弦楽団
 ジョルジュ・プレートル(指揮)

 録音時期:2010年5月31日、
 録音場所:ローマ聖音楽堂
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 サウンド・マスタリング:WEITBLICK

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音楽の起伏に応じてテンポを大きく動かしな...

投稿日:2015/06/25 (木)

音楽の起伏に応じてテンポを大きく動かしながら演奏が進んでいきます。 しかし、不自然さは皆無。透明感のある聴きごたえのある演奏です。

クラシック大好き さん | 埼玉県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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