SACD

交響曲第4番、ハイドンの主題による変奏曲 ジークハルト&アーネム・フィル

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
EXCL00005
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

ジークハルト&アーネム・フィル/ブラームス交響曲全集第2弾!
ブラームス演奏の真髄に迫る。

2007年3月、初の日本公演を果たし大好評を博したアーネム・フィル。現在オランダ、ヘルダーランド州の都アーネムを本拠地として精力的に活動を繰り広げています。その同オーケストラとウィーン生まれの指揮者マルティン・ジークハルトによるブラームス交響曲全集第2弾の登場です。100年以上の伝統とブラームス自身から受けたといわれる薫陶が語りつくす交響曲第4番とハイドンの主題による変奏曲。ブラームス演奏への高い意識と真髄が見ることのできる一枚です。(オクタヴィア・レコード)

ブラームス:
・交響曲第4番ホ短調 op.98
・ハイドンの主題による変奏曲 変ロ長調 op.56a
 アーネム・フィルハーモニー管弦楽団
 マルティン・ジークハルト(指揮)
 録音:
 2006年10月17-20日 アーネム、ムシス・サクルム、コンサート・ホール
 2005年9月1-7日 ナイメーヘン、コンセルトヘボウ・デ・フェレエーニヒング
 DSDレコーディング
 SACD HYBRID
 CD 2.0ch./ SACD 2.0ch./ SACD 5.0ch.

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ブラームス全集 Vol.1 交響曲第1番

内容詳細

ジークハルト&アーネム・フィルのブラームスの交響曲全集第2弾。ウィーン出身のジークハルトが、しっとりとした大人のブラームス演奏を聴かせてくれる。アーネム・フィルの素朴で落ち着いた音色もブラームスの作品にふさわしい。(治)(CDジャーナル データベースより)

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いかにも落ち着いた感じの演奏。弦楽器の人...

投稿日:2010/07/06 (火)

いかにも落ち着いた感じの演奏。弦楽器の人数が少ないのか、音色はすこぶるスリムで、それがいささか脆弱な印象を与えもします。そういうアプローチならば、オーケストラの個々の楽員が「妙技」を発揮してくれないと表現力は弱まってしまうのでして、ここでのアーネムフィルはやはりそこまでの水準ではない、と思います。いたずらに煽ったりもったいぶったりしないのは好感が持てますが、それならば、それ以上の何かを積極的にアピールすべきでしょう。私としては物足りない。さらなる表現意欲を求めてしまいます。雄渾で力強いヨッフム(ライヴ)、ロマンティックなワルター、歌にあふれたジュリーニ、など、忘れられない演奏が多いこの名曲。もう一歩の踏み込みがほしいところであります。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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全体に淡々とした、抑制された演奏。力みや...

投稿日:2010/01/13 (水)

全体に淡々とした、抑制された演奏。力みや誇張は一切ない。第4楽章冒頭などは、もっと劇的な表現が可能であろうが、あえて抑え、ひとつひとつの音を丁寧に鳴らしている。録音も非常によく、ヴァイオリンの高音も決して刺激的にならず、つややかで美しい。繰り返し聴きたくなる演奏だ。

m326 さん | 新潟県 | 不明

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シリーズを通して、気を衒わないオーソドッ...

投稿日:2008/02/27 (水)

シリーズを通して、気を衒わないオーソドックスな音作りだ。オケは重心が低く、良く鳴り、充実度満点なブラームスである。深く燻し銀のような弦の響きが印象的。音楽そのものを楽しめる演奏である。

Haydn Grand さん | 埼玉県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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